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九戦目。 ページ12

桂side

一体何だったのでしょうかー・・・?
あの二人、私達のこと知っているみたいでしたし。
少し考えてると、梢さんが心配そうに私の顔を除き混む。

梢「桂さん、先程の傷大丈夫ですか?」

傷ー・・・?あぁ、これですか。
私は、先程作った傷を優しく触れる。

桂「このくらい、大丈夫ですよ。・・・貴女が傷付かなくて本当に良かったです・・・」

ふわりと彼女の頬を触れる。
私が触れた部分は案の定、紅く染まった。

梢「わ、私、あれくらいはー・・・!!」

避けれたことが出来た、ですかね。

高杉「嫌、あれはかなり速かったぜ。いくら、お前でもどこかには傷作ってたと思う。」

高杉さん、その通りです。

桂「私もそうだと思いますね。いくら、貴女が避けられたとしても、どこかは傷作ってたことでしょう。」

あのまま、私が気付かず彼女に当たってたら死んでいたかもしれないですしー・・・。

グラバー「彼が手裏剣に気付かなかったら君は死んでたかもしれませんよ?」

梢「死ー・・・」

グラバーさん、何故言ってしまうのですか。
誰もが、死を覚悟してないと思いますから。
特に梢さんはー・・・。
新撰組に復讐する思いの方が強いと少なくとも思いますー・・・。

新撰組ー・・・。一体どんな人がいるのですかね?狐巫女も興味はありますが、彼らのことも興味はありますね。
とは言っても今日はもう遅いです。

桂「今日はもう遅いですし、もう休みましょうか?」

一応、話題を変えた方が良さそうでしたので。
私が出したその話題に早くも乗ったのが梢さんと高杉さんでした。

梢「そうですね!!明日も早いですし」

高杉「あぁ、そうだな。早く宿に行こうぜ!!」

高杉さんのおかげでほかの人も賛成した。
その後、急ぎ足で宿に向かいました。

十戦目。→←夢主ちゃんです。



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設定タグ:薄桜鬼 , 裏語 , 幕末無双録   
作品ジャンル:アニメ
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雛月のえる(プロフ) - ★紅葉☆くれは★さん» 紅葉さん!こんにちは!おめでとうございます!これからもよろしくお願い致します!本当にですか!?それは嬉しいです!これからも頑張って行きます! (2016年1月2日 23時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
★紅葉☆くれは★(プロフ) - 雛月のえるさん» のえるさん!!こんにちは!そして、明けましておめでとうございます!私、雪花ノ蝶 セッカノチウでお世話になっています!紅葉です(≧∇≦)bのえるさんのお話、拝見しました!面白かったです!!引き続き、頑張って下さい! (2016年1月2日 23時) (レス) id: 57bf35a786 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 楽しみです。私も、作品書けるように頑張らないとね。 (2015年12月13日 22時) (レス) id: 648f4dff02 (このIDを非表示/違反報告)
雛月のえる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 有難う!これからも頑張ります! (2015年12月13日 22時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - こんばんは。新作ですねー。続き楽しみです。 (2015年12月13日 22時) (レス) id: 648f4dff02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雛月のえる | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年1月25日 1時

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