【ジョジョ】どんな姿になっても…お前を愛してる

観察日記その７.５ 〜金欠暗殺チーム〜 ページ9

「間違いは…ないみたいですね」

「そうか…では俺はアジトに帰る」

「はい、お疲れ様でした」



ドッピオが見送る中、颯爽と部屋を出ていった



「Aか…うーん、他に何か思い出は…」



アジトに着くまでちょっとだけでもAを思い出してみる事にした




〜〜〜〜〜〜




『…金がやばい』



今月分の給料が書いてある紙をテーブルに置きソファにうつぶせになった



『おいおい、いくら何でもこれはないだろ！』

『兄貴…老けてます』

『げぇ、これじゃ俺のお気に入りのエrゲフンゲフン…小説が買えないじゃん！』

『鏡…買えない』



わらわらと給料が書いてある紙に群がる仲間たちを横目で見ながらこれからどうしようとリゾットは考えていた



『どーすんだよ！これじゃ猫達の餌を減らさなきゃいけねぇじゃねぇか！』

『オメェの猫のことなんて誰も聞いてねぇよ！ボケがァ！』

『んだと！この天パ眼鏡ッ！』

『うるせぇ！猫オタクがァ！』



ギアッチョとホルマジオが火花を散らして戦闘態勢をとっている時、メローネがなだめに行ったが呆気なくやられた



『リーダー、取り敢えずボスに相談してみたらー？』



風船ガムを膨らませてるソルベの隣でジェラートが意見を出してきた



『…そうしてみるか』



腰を上げポケットに手を突っ込み携帯を取り出しながら、静かな廊下に移動した



『給料上がるかな』

『さぁー？リーダーの腕しだいだねー…』




パチンと音と共にガムが割れた

観察日記その８ 〜浮遊眼鏡と鉄分お粥の出会い〜→←観察日記その７

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

これをやると運気が上がるよ☆(諸説あり)

どっかの２８歳の人を慰める

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す