【黒バス】天才音楽少女は黒子の幼馴染 (ページ3)

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第1♪久々の再会！ページ3

～空港～
ザワザワと周りがざわつく空港内。そこに、

貴)ついたああああああ！久々の日本！！やっぱりイタリアより日本よね！さぁて。早くテッちゃんのいる高校に行かないとね！待ってろよ～誠凛高校！！

～誠凛高校バスケ部～
相)そこまでっ！今から10分休憩ね！その後ミニゲームをするわ！

全員)はい！

黒)お疲れ様です。火神くん。今日も調子いいみたいですね。

火)おう。サンキュー。いやー。木吉先輩、今いねぇだろ。もしかしたらこれから木吉先輩向きであいつら(キセキの世代)と戦うとなるとさ。それにやっぱバスケ好きだからな。俺。

黒)そうですね。早く良くなるといいんですが。

火)そういやぁ、黒子。お前今日朝遅れてきてたよな。今日は土曜だから寝すぎだとかか？

黒)火神くんじゃないんですから、違いますよ。朝はいつも通り起きれたのですが、母が懐かしいものを見せてきまして。それを見ていたら遅れました。

火)んだそら(汗)…ってか懐かしいものって？

黒)アルバムです。小さい頃の。

火)へー。小さい頃のか。なんか見てみてぇな！

黒)？僕のですか？

火)おお！

降)何々？なんの話？

火)黒子の小さい頃のアルバムだよ。みてみたいなーって思ってさ。

降)あ！俺もみたいかも！！

黒)…一応写真だけなら一枚待ってますよ。母にお願いしてもらったんです。(小さい頃の黒子と小さい頃のAが笑顔で笑いあってる写真)

降)あれ？この女の子？

黒)あぁ。幼馴染のAですよ。白川A。

降)白川A？！まじで？！

火)んだよ。知ってんのか？

日)なんだどうした？もうすぐ休憩終わりだぞ。

伊)ん？黒子。その写真は？

黒)僕の小さい頃の写真です。

降)先輩！聞いてくださいよ！黒子ってあの白川Aの幼馴染らしいんですよ！！

全員・黒・火)はあ？！

日)ま…まじかよ？！

伊)うそだろ。

黒)あれ？皆さんなんで知ってるん…

相)いやいやいや！！逆に知らない奴の方がびっくりよ！白川Aといえば、数々の音楽コンクールソプラノ部門で金賞。若干10歳でプロのソプラノ歌手になり、彼女の歌声はまさに女神の歌声とも言っていいほどの音楽の天才。雑誌、テレビに引っ張りだこの今超がつくほどの有名人じゃない！！

火)へー。そんなにy(貴)ここまで有名になってたんだ。私って)って、おい！

黒)この声は、A！！

貴)やっほ！！テッちゃん！！久しぶり！！