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〜第五話〜 ページ7

雄大がいなくなり、一人になった病室で、私はもう一度あの紙を見てみた。

十番隊へ移動

なぜなんだろう。

十番隊の誰かと関わったことがないし、十番隊で役に立つ気がしない。

それに何より、十一番隊を離れるのが悔しかった。

私の力不足かな。

サボり癖があったのがいけなかったかな。

悔しくて涙がポロポロあふれてきた。

「嫌だよ…十一番隊にいたいよ…」

どれだけ泣いても、決まってしまったのだから仕方がない

そう思っていても、涙は止まらない。

もう少し、十一番隊にいたかった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうでもいい話なのですが、千年血戦後ってことを忘れちゃって、誰が隊長で誰が副隊長かとかごっちゃになっちゃいます…。
やちるのこと書いてて、あ、やちる消えちゃったんだったとか。
卯ノ花さんもいなくなっちゃったんだとか。
なんか寂しく感じるのは私だけでしょうか…

〜第六話〜→←〜第四話〜



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作者名:稀代 | 作成日時:2019年10月5日 16時

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