〜第一話〜 ページ3
「おらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
奇妙な奇声を発しながら、「鍛錬」という名の「殺し合い」をする十一番隊隊舎
「いやー。今日もうるさいね。雄大。」
「そうだね。紅葉。」
私たちはそれに参加せず、見学をしていた。
「ここにいたら、斑目副隊長に怒られちゃうかな。」
心配そうにする雄大だが、私はそんなこと構わなかった
「枝豆先輩なら大丈夫っしょ。うるさいハゲの一言でも言っとけば。」
「えぇ、それダメなやつでしょ。」
大丈夫だよーと言えば、ため息をつかれたが、それでも雄大は隣にいてくれた。
雄大とは霊術院にいたころから仲が良く、ずっと一緒にいる。
付き合ってるんじゃないかという噂まで出るくらいだ。
「おい!!オメーらサボってんじゃねぇ!!!」
どうやら枝豆先輩。もとい、斑目先輩に見つかってしまった。
「さ、紅葉行くよ。ほら、立って。」
「ええー行きたくないよー。」
だーめ。と言いながら、雄大が私の手を引っ張って立たせる。
どこまでも優しい幼馴染だと、私は密かに思った。
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ちょっとわけわかめですね。
まぁ、気にせず気にせず。
とりま平和だよーってことです。
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作者名:稀代 | 作成日時:2019年10月5日 16時