第19話 ページ20
お気に入り評価コメント
してくれた方、本当に
ありがとうございます(;o;)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
征「聞き出せたか」
帰宅をしてから、
征十郎の部屋で珍しく一緒に過ごす二人。
A「一応な……。」
征「そうか。ならば今すぐにでも準備をしよう。」
そう言うと、使用人に電話をかける征十郎。
プルルルルプルルルル
征「…僕だ。言うものを今すぐ買って持って来てもらっていいかな。………あぁ。」
話を進める征十郎だが、Aはずっと黙り混んだまま。
A「…………」
征「A、何が必要か言え」
A「…………」
征「安心しろ。どんなことでも実行する。」
A「実行されるのであれば言えない!」
征「………なにを遠慮しているんだ。どんなに高級なものでも用意する。僕をナメるな。」
A「そうゆう類いの事ではない。」
どんなことでも実行し、どんな物でも用意すると待ち構える征十郎と
実行されるから言えないA。
今日も噛み合わない。
征「…………」
征「すまない、かけ直すよ。………あぁ…。」
電話を切り、スマートフォンを置いた。
因みに、
電話番号やLINEを交換していない理由は、
「自分の持ち物にお前の情報が入っていると思っただけで寒気がする」
から。らしい。
征「…………なんだ…、早く言え…」
A「…………恥ずかしくて言えたものではないよ。」
征「お前の感情など聞いていない。」
A「…………」
A「……みっ//……耳をかせ」
Aは征十郎のお金持ちそうな耳たぶを引っ張り、自分の口に近づけた。
征「痛いだr…」
A「んっ…」
背伸びをし、耳元で部員から聞いた通りの事を恥ずかしげに述べた。
A「と…言っていた…//」
征「………そ//………そうか…。」
375人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優花(プロフ) - まさかのディズニーでのやりとりが面白すぎて腹筋破壊しそうですwwこの作品好きです!応援してます! (2015年12月1日 22時) (レス) id: 36a528e68e (このIDを非表示/違反報告)
はきら(プロフ) - RIRIさん» ありがとうございますm(__)m♪!!頑張ります! (2015年2月24日 21時) (レス) id: d8c38e0ae0 (このIDを非表示/違反報告)
RIRI(プロフ) - 面白いです!最高です!ギネス級www頑張ってください! (2015年2月24日 18時) (レス) id: b6ae059394 (このIDを非表示/違反報告)
はきら(プロフ) - 黒子えれな☆さん» どっちでも大丈夫ですよ(^q^)コメントありがとうございました(^q^)嬉 (2015年2月21日 0時) (レス) id: d8c38e0ae0 (このIDを非表示/違反報告)
黒子えれな☆(プロフ) - はきらさん» コメントする方間違えちゃいました-(^q^)-ハァン!!ほんとは続編のほうにやろうとしてました(^q^) (2015年2月21日 0時) (レス) id: 2e709de854 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はきら | 作成日時:2015年2月1日 20時