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__一方、御手洗を済ませて外に出てきたA


「お姉さん今1人っしょ?」

「暇なら俺らと一緒に遊ばね?連絡先は?」

「お姉さん今何歳?学生さん?」



面倒な事に絡まれていた(ナンパ)

1人ではなく複数人、3人の男に絡まれている


Aは取り敢えず無言を貫き

相手が飽きてくれるまでスマホを弄るが


そのままもう何分も時間が経過した


彼らは一向にAの前から動かない



流石のAも我慢に疲れたのか


スマホを閉じて顔を上げた




『…あの、私』



「あーやっと喋ってくれた!」

「やったじゃん!しかも可愛い声だね〜」

「どう?そろそろ俺らと一緒に行かない?」


Aが少し喋るだけでこれである

調子のいい奴らだ


Aはもう一度口を開く





『だから、私は_』


「ちょっとアンタら!!」



そこへやってきた4人組のグループ


その中の一人の女子が

声を荒らげてAの元へやってきた



「何!?1人相手に3人でナンパとか!!

キモ!!ウザ!!ダッッッッサ!!


この子が困ってんでしょーが!!」



ナンパしていた3人は驚いて固まるが

それと同じようにAも驚いた


それを無視して彼女は続ける



「大体ねぇアンタらみたいなチャラいやつが

こんな美女と仲良くなれるわけねぇじゃん!!


鏡見てから来いや!夢見すぎ!

自惚れるのも程々にしろ!!」



一通り言って気が済んだのか

フンと鼻を鳴らして


自分の後ろに隠したAの方へ振り返った



釘崎「私、同級の釘崎野薔薇

アンタよね、もう1人の女子!」



『え?あぁ、うん。そう

私は蝶狐A』



2人が自己紹介している間

その後ろで釘崎に散々言われたナンパ男達は


五条、伏黒、虎杖に無言で見つめられていた


いや、多分あれは睨みつけてる

あの虎杖でさえ無言だ



釘崎「は〜良かった何もされてなくて


私、これでも同じ女子がいるって聞いて

楽しみにしてたのよ?


それなのに来てもいないし

そこの男共はアンタ放置してるし…ホント呆れた」


盛大に大きなため息をついてそう言った



『いや、私もちょっと軽率だった

…えっとありがとう、釘崎さん』



釘崎「いいのよ私も清々したわ


あと、私の事は野薔薇でいいから

私もAって呼んでいい?」



『いいよ』

釘崎「ありがとA

(裏でいじめっ子してそうなタイプだったら

どうしようかと思ったけどただのいい子だわ

あと髪綺麗、スタイル良しの胸でか

野獣共から守ろ)」

・→←第4話 鉄骨娘



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名無し85578号(プロフ) - 絵うますぎやろ、、、 (1月24日 12時) (レス) @page21 id: cb5a427560 (このIDを非表示/違反報告)
, - アユォさん» そう怒んなってw (9月25日 16時) (レス) id: 459d45f88e (このIDを非表示/違反報告)
アユォ - Rさん» 知 ら ん が な (8月25日 23時) (レス) @page1 id: 58566d1681 (このIDを非表示/違反報告)
- 棘、可愛すぎです!!好き (2023年4月29日 3時) (レス) @page50 id: 6cd5e39845 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - Rさん» pixivならまだしも、、占ツクではよいのでは?? (2022年10月9日 18時) (レス) id: 19cd532bd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甘党組 | 作成日時:2020年11月3日 1時

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