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ページ19

伏黒「いますね呪い」



虎杖釘崎「「嘘つきー!!」」


六本木に行く、と言っておきながら

呪いの居る廃ビルに連れてきた五条


楽しみにしていた2人は騒ぎ立てた



釘崎「地方民を弄びやがって!!」



『落ち着いて』

釘崎「A〜〜!!(泣)」




五条「でかい霊園があってさ

廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」



虎杖「やっぱ墓とかって出やすいの?」




根に持っている釘崎を

慰めるように肩をさすると


釘崎はひしっとAに抱きつき泣きついた



そして早くも切り替えた虎杖が問いかける



伏黒「墓地そのものじゃなくて

墓地=(イコール)怖いって思う人間の心の問題なんだよ」



釘崎が落ち着いたので今度はAが口を開く





『…要はその人の汲み取り方次第で

呪いは溜まりやすくなる


特に墓地なんて

自分の家族、親族、友人を亡くした人が来る


その人達の感情は高確率で負の感情だから

貯まりやすいスポットなんだと思う』




虎杖「あー学校とかも似た理由だったな」


釘崎「ちょっと待って

コイツそんなこと知らないの?」



伏黒「実は…」












伏黒から釘崎にあの日あったことが話された




釘崎「飲み込んだぁ!?特級呪物をぉ!??

きっしょ!!!ありえない!!

衛生観念キモすぎ!!無理無理無理無理!!」




虎杖「んだと?」



伏黒「これは同感」


『まず食べようとは思はない…な』






虎杖「蝶狐まで…!!」


ガーンとショックをうける虎杖と

そんな虎杖から少し距離をとるA



それを見ながら五条が口を開いた



五条「君達がどこまでできるか知りたい


ま、実地試験みたいなもんだね


野薔薇、悠仁

2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」



さっきの飲み込んだという話を聞いた直後で

釘崎はげ、と嫌そうな声を出して


Aの方へ寄って行くが


五条はそのまま話を進めて

呪術が使えない虎杖に武器を渡した


釘崎はダサ、とまた毒を吐き

隣に居たAはちょっと分かる、と返す



五条「あー、それから


宿儺は出しちゃ駄目だよ


アレを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど

近くの人間も巻き込まれる」



五条の言葉に虎杖は頷き

早くと声をかけてきた釘崎と中に入っていった

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名無し85578号(プロフ) - 絵うますぎやろ、、、 (1月24日 12時) (レス) @page21 id: cb5a427560 (このIDを非表示/違反報告)
, - アユォさん» そう怒んなってw (9月25日 16時) (レス) id: 459d45f88e (このIDを非表示/違反報告)
アユォ - Rさん» 知 ら ん が な (8月25日 23時) (レス) @page1 id: 58566d1681 (このIDを非表示/違反報告)
- 棘、可愛すぎです!!好き (2023年4月29日 3時) (レス) @page50 id: 6cd5e39845 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - Rさん» pixivならまだしも、、占ツクではよいのでは?? (2022年10月9日 18時) (レス) id: 19cd532bd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甘党組 | 作成日時:2020年11月3日 1時

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