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伏黒「いますね呪い」
虎杖釘崎「「嘘つきー!!」」
六本木に行く、と言っておきながら
呪いの居る廃ビルに連れてきた五条
楽しみにしていた2人は騒ぎ立てた
釘崎「地方民を弄びやがって!!」
『落ち着いて』
釘崎「A〜〜!!(泣)」
五条「でかい霊園があってさ
廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」
虎杖「やっぱ墓とかって出やすいの?」
根に持っている釘崎を
慰めるように肩をさすると
釘崎はひしっとAに抱きつき泣きついた
そして早くも切り替えた虎杖が問いかける
伏黒「墓地そのものじゃなくて
墓地
釘崎が落ち着いたので今度はAが口を開く
『…要はその人の汲み取り方次第で
呪いは溜まりやすくなる
特に墓地なんて
自分の家族、親族、友人を亡くした人が来る
その人達の感情は高確率で負の感情だから
貯まりやすいスポットなんだと思う』
虎杖「あー学校とかも似た理由だったな」
釘崎「ちょっと待って
コイツそんなこと知らないの?」
伏黒「実は…」
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伏黒から釘崎にあの日あったことが話された
釘崎「飲み込んだぁ!?特級呪物をぉ!??
きっしょ!!!ありえない!!
衛生観念キモすぎ!!無理無理無理無理!!」
虎杖「んだと?」
伏黒「これは同感」
『まず食べようとは思はない…な』
虎杖「蝶狐まで…!!」
ガーンとショックをうける虎杖と
そんな虎杖から少し距離をとるA
それを見ながら五条が口を開いた
五条「君達がどこまでできるか知りたい
ま、実地試験みたいなもんだね
野薔薇、悠仁
2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」
さっきの飲み込んだという話を聞いた直後で
釘崎はげ、と嫌そうな声を出して
Aの方へ寄って行くが
五条はそのまま話を進めて
呪術が使えない虎杖に武器を渡した
釘崎はダサ、とまた毒を吐き
隣に居たAはちょっと分かる、と返す
五条「あー、それから
宿儺は出しちゃ駄目だよ
アレを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど
近くの人間も巻き込まれる」
五条の言葉に虎杖は頷き
早くと声をかけてきた釘崎と中に入っていった
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名無し85578号(プロフ) - 絵うますぎやろ、、、 (1月24日 12時) (レス) @page21 id: cb5a427560 (このIDを非表示/違反報告)
, - アユォさん» そう怒んなってw (9月25日 16時) (レス) id: 459d45f88e (このIDを非表示/違反報告)
アユォ - Rさん» 知 ら ん が な (8月25日 23時) (レス) @page1 id: 58566d1681 (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 棘、可愛すぎです!!好き (2023年4月29日 3時) (レス) @page50 id: 6cd5e39845 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - Rさん» pixivならまだしも、、占ツクではよいのでは?? (2022年10月9日 18時) (レス) id: 19cd532bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘党組 | 作成日時:2020年11月3日 1時