Red2 ページ3
「虹村さん……。」
「おう、赤司。遊びに来た…が、なんだこのリア充の量は。」
そう虹村さんは絶句した表情で6カップルを見ている。
「今日は丁度、全員集まっちゃったんですよ。」
「でも、あれだな。お前だけいないんだな、赤司。」
少しニヤリと笑いながら、虹村さんが俺をからかおうとしている。
まぁ、でも確かにここにはいないからな。
でも、訂正させてもらうか…。俺にも可愛い彼女、いるからな。
「虹村さん、俺も……。」
そう言いかけた時に、俺だけが聞き覚えのある高い声が聞こえた。
「征十郎さん!」
その声が聞こえるとともに、皆が一斉に彼女を見る。
というか、俺は何であいつがいるのか全く分からないんだが。
彼女…基、Aは俺にゆっくり近寄ってきて
ギュッと俺は抱き着かれた。
いつ入って来たんだ?扉が開く音なんて…。
そして扉を見て俺は理解する。
虹村さんが開けっ放しにしていたことを。
何はともあれ、Aにはここにいる理由を聞かなければならない。
なぜなら、彼女は帝光中の生徒ではないからだ。
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ころん - 分かりましたー♪♪考えときますねぇ!!ありがとうごさいまーす!!m(_ _)mそれと、別う占いツクールの小説の誠凛のあの方でもコメ書かせてもらってるので...よろしくお願いします!! (2018年3月3日 23時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
甘味処〜奏多〜(プロフ) - ころんさん» ボードに書き込む形式です!ぜひぜひ、お願いします。 (2018年3月3日 11時) (レス) id: a669160fcd (このIDを非表示/違反報告)
ころん - そうなんですねー!確かに使ってなかったかも!?wキャラ募集してるじゃないですか、それってここに書き込むんですか?? (2018年3月3日 11時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
甘味処〜奏多〜(プロフ) - ころんさん» たぶん、自分が書いてる小説の中でも一番まともな「転」だと思います(笑)私の場合、結構自己満足で書いているところがありまして、それでコメントや評価を貰えるとすごく嬉しいんですよね。それでもコンセプトとして、顔文字や「///」は使わないようにしてます。 (2018年3月3日 6時) (レス) id: 82deeb4cf2 (このIDを非表示/違反報告)
ころん - 起承転結の転は苦手な所ですよね。きっとww...転の部分うまかったですよ!!私だったら絶対無理だな。ww文章考えるのが苦手だからなー。改めて思うけどやっぱり小説出してる人とかってすごいんだね。←今さらだけどね。。 (2018年3月3日 0時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2018年2月17日 12時