【黒子のバスケ】品のある君は俺の婚約者

Red13 ページ14

そう言われて少し嬉しくなる。
Aの愛情表現は好きだ。
真っすぐ、こちらの心をついてくるような、そんな感覚だ。




「ふふっ…俺も、Aのこ.と.が好きさ。
　なんなら、Aを好きになったから、小町さん.と.別れたようなものだし。」




元々、俺と小町さんはお互いの利害の一致.と.いう形で付き合っていた。
小町さんは単に俺で楽しむためだったが、俺は女子避けのためであった。

それでも、付き合うこ.と.になった３ヶ月後には
婚約者.と.いう形でAを紹介され、一目惚れに近い感じで
Aのこ.と.を好きになったわけだが。

そこから、Aのために、.と.速攻小町さん.と.別れた。
そんなに遠くないはずなのに、懐かしく感じるような思いでだ。




「さて、明日も朝練があるようですし、寝ましょうか。
　征十郎さん、どうしますか？隣の部屋に布団敷きます？
　それ.と.も、私.と.ここの部屋で……。」

「じゃあ、せっかくだし、A.と.一緒に寝ようかな。」




俺はAの言葉が言い終わる前にそう言っていた。
なぜなら、折角Aが一緒に寝ていい.と.言っているのに、
断るのがもったいないからだ。

何だ？リア充、爆発しろ…だ.と.？
それなら、あいつらに言え。

部活中にイチャイチャしてるんだからな。
マネージャー達は仕事がしたいのに、彼らに捕まって
キスされて、うなだれて仕事にならないのは日常茶飯事だからな。

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少し雑談

実は作者、北海道出身、北海道育ちなのですが、
「実は北海道弁だった」みたいな動画をYouTubeで見まして、
気付かないうちに喋ったりしているみたいで、
変に小説に発揮されていないか、心配です(笑)

どこかで「手袋はく」とか書いてませんよね！？
「したっけ」とか語尾に「さ」とか「かい？」とか付いてたり、
「押ささる」とか「書かさる」とか書いてそうで、
ちょっと恐いです(笑)

北海道出身の皆さま、分かっていただけますか？この気持ち。

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