Red11 ページ12
「あら、征十郎くん、いらっしゃい。」
Aの家に入るなり、彼女の母親、
天音さんが俺を出迎えてくれた。
赤色の着物を纏った天音さんは、奥に戻り、
俺に水色の着物を持ってきてくれたようだ。
Aの家は全員が使用人も含め、着物を着ている。
だから、俺もAの隣の部屋に案内され、
その水色の着物を身に纏う……が着方は分かっているものの、
普段、着物を着ない俺には違和感しかない。
「征十郎さん、似合ってます!」
違和感しかないはずなのに、Aにこの姿を見せる.と.
二コリ.と.笑ってそう言うものだから、嬉しくて仕方ない。
それからすぐに、夕食の席に俺たちはつく。
俺の目の前には天音さんの作ったであろう、料理が並ぶ。
料理人以外の料理を食べるのはすごく久しぶりだ。
「いただきます」.と.あいさつをして、1口食べると
何かとても暖かいものが心の中にじんわり広がって来た。
懐かしい。そんな気持ちだ。
そういえば、小さい頃に母も料理を作ってくれたな…。
「天音さん…美味しいです。」
「ふふっ、征十郎くんのお口に合って良かった。」
いつも気を張りつめている俺だが、この人たちと一緒だ.と.
年相応の顔を出来てる気がする。
もちろん、Aの父親、健司さんにも。
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ころん - 分かりましたー♪♪考えときますねぇ!!ありがとうごさいまーす!!m(_ _)mそれと、別う占いツクールの小説の誠凛のあの方でもコメ書かせてもらってるので...よろしくお願いします!! (2018年3月3日 23時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
甘味処〜奏多〜(プロフ) - ころんさん» ボードに書き込む形式です!ぜひぜひ、お願いします。 (2018年3月3日 11時) (レス) id: a669160fcd (このIDを非表示/違反報告)
ころん - そうなんですねー!確かに使ってなかったかも!?wキャラ募集してるじゃないですか、それってここに書き込むんですか?? (2018年3月3日 11時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
甘味処〜奏多〜(プロフ) - ころんさん» たぶん、自分が書いてる小説の中でも一番まともな「転」だと思います(笑)私の場合、結構自己満足で書いているところがありまして、それでコメントや評価を貰えるとすごく嬉しいんですよね。それでもコンセプトとして、顔文字や「///」は使わないようにしてます。 (2018年3月3日 6時) (レス) id: 82deeb4cf2 (このIDを非表示/違反報告)
ころん - 起承転結の転は苦手な所ですよね。きっとww...転の部分うまかったですよ!!私だったら絶対無理だな。ww文章考えるのが苦手だからなー。改めて思うけどやっぱり小説出してる人とかってすごいんだね。←今さらだけどね。。 (2018年3月3日 0時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2018年2月17日 12時