Black5 ページ6
「こんばんは。九条優李と優奈の姉です。
あ、今日は同じ部活の友達も来ているので、よろしくお願いします。」
「……こんばんは。」
僕が、そこの保育園の先生に声をかけると、かなり驚かれた。
……もう慣れっこです。
「あははっ…。テツヤって、保育園の先生にも驚かれるんだね。
影薄い子どもとか、いそうだけどなぁ。」
「笑わないでくださいよ。これでも、驚いてるんですよ?」
「ごめんごめん…。あ、名前はね、弟が優李で、妹が優奈。
覚えてくれたら嬉しいな。2人はひまわり組なの。」
優李くんに優奈さんですね。人の名前を覚えるのは…苦手ではありませんが。
「あ、おねーちゃん!ゆーな、おねーちゃんきた!」
「ほんと!?ゆーり、ほんとだ!おねーちゃーん!」
ひまわり組につくなり、小さな子が九条さんに抱きついた。
「その子たちですか?」
「うん。ほら、優李、優奈、お姉ちゃんのお友達。あいさつは?」
九条さんがそう言うと2人は僕の方にピシッと向いた。
「ぼく、くじょーゆーり!5さい!」
「くじょーゆーな!あたしも5さい!」
「優李くんに優奈さんですね。僕は、黒子テツヤです。よろしくお願いします。」
やっぱり兄弟というだけあって、九条さんにそっくりです。
それに2人とも、すごく綺麗な顔立ちをしています。
すごく、可愛いです。
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甘味処〜奏多〜(プロフ) - 葵さん» コメント、ありがとうございます。実は、このシリーズでコメントをもらうのは初めてで、とても嬉しく思っています。こういう系統の小説は他の作者様の作品にも存在しているので、読んでみるといいと思います。そちらもとても面白いですよ。これからも更新頑張りますね。 (2017年12月31日 10時) (レス) id: a669160fcd (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - いつも拝見させていただいています! これまでキセキの一人一人に彼女ができるシリーズは見たことがなかったのですごく面白くて好きです! これからも更新を楽しみにしています! (2017年12月30日 23時) (レス) id: fbc4560f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2017年12月30日 22時