検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:267,118 hit

涙7粒 亮介side ページ9




男子の方は割と早く終わったから体育館に来てみた


モブ1「なんだあの子!?」


モブ2「バスケ部じゃねーんだろ!?」


男子の視線の先にあの子がいた




相田A。



野球部のマネージャにならないかと誘っている女の子



結「すごいな…」


伊「なんつー動きだよ…」



後ろにいる2人が言う


バスケをやっていないオレ達でもわかる


あの子は周りより頭何個分かわぬき出てるってこと



残り3秒で彼女にボールが回る


綺麗に放たれたシュートはブザーとともに入った



あの子のクラスが勝って決勝まで行くことになった


こちらに気づいたようで頭を少し下げた


いつもと違う髪型で、髪が揺れていた



「こんにちは、男子の方は終わったんですか?」


いつの間にか彼女がすぐ隣にきていることに、顔には出さないながらにも驚く


結「ああ。オレ達のクラスが優勝だ」


「おめでとうございます!」


動いた後で顔が赤くなっているのと笑顔が可愛いのとでいつもより何割かましに可愛かった



亮「次、決勝でしょ?頑張りなよ」


頭をなでると少し汗でぬれていた


「はい!あ、伊佐敷先輩、勝ったらプリン買ってくださいねw」


伊「なんでオレが買わなきゃいけねーんだよ!?」


「チョコプリンでお願いしまーす!!」←


伊「人の話聞けやおらぁぁぁぁぁぁ!!」



彼女は走り去って行った




亮「可愛いなあ」



なんて2人にばれないように呟いたのは内緒で






モブ1「てかさ、あの子どっかで見たことある気がするんだよね」


モブ2「そりゃあの子代表挨拶とかしてたじゃん」


モブ1「ちげーよ!!もっと前。中学ん時ぐらい?思い出せねー」






そんな会話が聞こえて来たけど今から始まる決勝戦に意識を集中することにした

涙8粒→←涙6粒



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (206 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
254人がお気に入り
設定タグ:ダイヤのA , 黒子のバスケ , ダイヤのA×黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

彩花 - 鳴がよかった…\`д´/ (2015年3月21日 11時) (レス) id: 7735b59be3 (このIDを非表示/違反報告)
赤音(プロフ) - セリフや出番がすくない、川上センパイが出てきてうれしいです。 (2014年4月7日 4時) (レス) id: 8611c69c54 (このIDを非表示/違反報告)
帥帥 - 莠筝腑蕁障 (2014年4月1日 7時) (レス) id: bcb1f35d3a (このIDを非表示/違反報告)
ヒトゥ(プロフ) - 伊月先輩に一票で!! (2014年3月29日 22時) (レス) id: de9bf68707 (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - 面白いです!更新楽しみにしてます! (2014年3月29日 19時) (レス) id: e2b9a2bf53 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:迷迷蝶々 | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2014年3月10日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。