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涙41粒 ページ44



合宿から帰ってきた次の日も朝練がある


正直今日は来たくなかったなー


そして早速の昨日の3人が登場


3人いっしょとかどーいうこと…




「お、はよーございます…」


御「おーおはよ。今日も早いな」


結「オレ達は先にいっておくからな」


倉「遅れんなよー」




3人ともすぐに私の横を通り過ぎる


……あれ、なんかいつも通り?


なんか拍子抜けというか私だけが意識して馬鹿みたいじゃん


なんかちょっとムカッてくるかも



亮「あれ、A?どうかした?」


「いや、なんでもないです」


亮「なんか怒ってるじゃん」


「……そう見えます?」


亮「うん。昼休み、屋上においでよ。話聞いてあげる」


「はい……」



そんなに私怒ってるように見えたかな?


やっぱり小湊先輩頼りになるな〜


誰かと雰囲気にてる気がするんだけど……



あ、征と似てるんだ









昼休み、私はお弁当も一緒に持って屋上に向かった



「すいません、お待たせしました」


亮「大丈夫。じゃあ食べながら聞くよ」


「はい、実は――――――――」



私は昨日の事を小湊先輩に話した


思い出すだけでも顔が熱くなる


話しおわると小湊先輩はそっか、と購買のパンを頬張る



亮「やっぱりね…(昨日今日の倉持の様子でなんとなく察しはついてたけどあの2人もか)」


「え!?先輩予想ついてたんですか!?」


亮「まあね。倉持はわかってたよ」




さすが二遊間コンビ……



なんかすごい……



亮「で、Aはどうしたいの?」


「正直言っていきなり好きって言われてもわかんないっていうか…どうすればいいのか私もわかんないです」


亮「そっか…。今からAをもっと困らせること言うね?」



あ、なんか嫌な予感



亮「オレ、Aが好き」



いつも通りのニコニコした笑顔で私に言う


私は戸惑うばかりで、何を言ったらいいのかもわからない



亮「今は戸惑うだけかもしれないけど…好きにして見せるから覚悟しててね?」



耳元で言われて私の顏が沸騰したみたいに熱くなる


そのままじゃあね、と言って先輩は屋上を後にした






私は食べかけのお弁当を予鈴が鳴るまでボーっと見つめていた

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作品ジャンル:アニメ
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彩花 - 鳴がよかった…\`д´/ (2015年3月21日 11時) (レス) id: 7735b59be3 (このIDを非表示/違反報告)
赤音(プロフ) - セリフや出番がすくない、川上センパイが出てきてうれしいです。 (2014年4月7日 4時) (レス) id: 8611c69c54 (このIDを非表示/違反報告)
帥帥 - 莠筝腑蕁障 (2014年4月1日 7時) (レス) id: bcb1f35d3a (このIDを非表示/違反報告)
ヒトゥ(プロフ) - 伊月先輩に一票で!! (2014年3月29日 22時) (レス) id: de9bf68707 (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - 面白いです!更新楽しみにしてます! (2014年3月29日 19時) (レス) id: e2b9a2bf53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:迷迷蝶々 | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2014年3月10日 14時

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