[ダイヤのA×黒子のバスケ]少女の涙

涙31粒 ページ33

事件は終わらずに…←


夏「そういえばAって好きな人いるの?」

青道男子「「!!」」

男子での生き残りは3年、2年のスタメン、1年トリオ、誠凛2年、秀徳だった


「えー私なんかよりお姉ちゃんは順平先輩とどうなの?」

相「日向君?ないない」

日「ごふっ!!」


壁伝いに聞いていた日向が精神的なダメージでその場に倒れる


木「お前の事は忘れないよ…日向」←

土「お前そんなキャラだったっけ」←


藤「咲希は?」

香「あたしはカッコいい彼氏がいるからさっ!!」

梅「リア充爆発」←

香「即答っ!?春乃は?」

吉「あ、えと……います」


ごにょごにょと恥ずかしそうに言う春乃はとてもかわいかった

まぁ沢村くんなんだろうけど


梅「唯もいるんだよねー3年生に」



ニヤニヤと先輩が笑いながら唯先輩も恥ずかしそうに顔を赤らめる

誰誰と皆が言えば唯先輩はしぶしぶと口をあけた


夏「……楠木先輩、です」




亮「あとで言いに行ってやろうかな」

倉「亮さんそれはダメです!!」

御「かわいそすぎますって!!」


2年のスタメン組がごぞって止める

この人は本気でやりそうだから怖い

美男美女カップルになりそうだと周りは考えた



吉「で、結局Aちゃんは?」

相「伊月君とはどうなのよ」

「俊先輩はお兄ちゃんみたいなものだよ!!そんなこと言わないでよ」

俊「ごふっ!!」

日「仲間だな、伊月……」

2人はそろそろとお風呂から出ていった



梅「じゃあ1人ずつの印象教えてよ。まずは1年の沢村君」

「……クリス先輩の忠犬」


沢「ごふっ!!」

ざまあとまわりは爆笑


梅「小湊弟君」

「可愛い弟みたいな…本当弟に欲しいです」

春「弟……」


言われた本人は体操座りで念仏のように繰り返した

若干ホラーである


梅「降谷君」

「危なっかしい弟…ですかね」

降「弟……」


これもまた同じように繰り返している

嫌なお通夜のような雰囲気が漂っていた


梅「2年2人組」

「かっこよくて優しいお兄ちゃん」

2年「「ぐほお!!」」

2年2人は仲良くお風呂に飛び込む形で撃沈←


梅「…3年生は」

「頼りになってカッコいいお兄ちゃんばかりですよね!!」

3年「「「」」」←


3年生は全員息をすることも忘れて撃沈した



香「じゃあうちの緑間は!?」

「今はまだ怖いですけど…お母さんみたいですよね」

緑「((パリンコ」←

高「真ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

眼鏡が割れた←



この事件は皆の心に大きな傷跡を残して後世に語り継がれた……←

涙32粒→←涙30粒

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す