[ダイヤのA×黒子のバスケ]少女の涙 (ページ13)

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涙11粒ページ13

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「今日からマネージャーとして入部する相田Aです。よろしくお願いします」

2日後、私は野球部に入部した

昨日のうちに見学と称してマネージャーの仕事を教えてもらったから本格的に動き出す

人数は帝光と同じくらいだが、マネージャーが多かったし軍で別れて動いてたから青道の方が忙しかった

でもそれ以上にやりがいを感じている

そして早速やりたかったのが

「1軍メンバーの数値データの作成……」

データ化せずにはいられないほどに体が出来上がってるからこっそりやることにした

服の上からでもわかるくらいに個人の数値が高い

この「眼」がすべてを読み取っていた

授業中に表は作っておいたから後は書き込むだけ!!←

?「何をやってるの?」

「あ…高島先生」

ぎくりとして振り返るとそこには高島先生がいた

あ、これ怒られるかな……

高「この数字は…?」

「あっと、選手の体のデータを数値化したものです。私の家がジムをやってて小さい頃から見てたら体の数値が見えるようになったんです。服の上からだと若干見えずらいんですけどね」

高島先生は信じられないといった表情で私を見た

まぁそんな簡単に信じてもらえるものじゃないけど

高「…じゃあ言あ誰か故障とか怪我とかしてる人もわかるの?」

「あーはい。今は強いて言うなら沢村君がオーバーワーク気味ですね。あと丹波先輩はひじの調子がまだ完全じゃないかと…」

高島先生はそれを聞くとすぐに監督の所に行った

え、私取り残されるんですか

トリノコシティですか←

ていうか監督マジでやめてください

グラサンこわいんですけど泣きますよこんにゃろー←

なんか近づいてきたし眉間しわのってるし

オワタ＼(^q^)／なのかいやだまだしにたくない←

片「相田、それは練習の終わりにやってもらってもいいか。そのデータを見て今後の練習の参考にしたい」

「あ、はい」

グラサンこえー←

あ、でも練習終わりならじっくり見れるか

「ひゃほーーーーい!!」←

なんか周りから変な目で見られたけど無視した←