【ハイキュー×暗殺教室】音駒のマネさん。

青葉城西高校。そして。 ページ11

Aside

「ついたー！ココが宮城っスか！？」

「はいはい賑やかにしない。相手校の人待ってるから」

元気な犬岡に突っ込みを入れ、音駒全員でバスを降りる。…この赤ジャー目立つんだよね。



「やっほー☆音駒高校の皆さん？」

「…誰この人。青城の主将…とかじゃ無いよね」
「挨拶に☆って…」
「どう対応して良いのやら」

いきなり挨拶して来た爽やかっぽい笑顔の青城生。見た感じ3年生かな、チャラそうな雰囲気だから対応に困る我々音駒。


「…もしかして主将さん、とかですか？」

恐る恐る聞いてみた。

「正解！よく分かったね☆」

(律でカンニングしただけだけど)
(主将と思えないけど…ウチもなぁ)
(やっくんそれは酷い！)

「俺空気にしないで！？」

すみません。忘れてました←


「ンッ…改めて、青葉城西高校男子バレー部主将の及川徹です☆よろしく、音駒の皆さん☆」

「…星うざいです。音駒高校男子バレー部マネ、朝篠Aです。有希に手を出したら張っ倒します」

全-朝&及((言った！朝篠/Aちゃん通常運転！))

「怖っ！…で有希ちゃんってのは？」

おずおずと出て来た有希。赤ジャージメッチャ似合う。

「神崎有希子です。マネージャーやらせてもらってます」

「磯貝悠馬です。同じくマネです」


その挨拶に、及川さん？は、

「え、そこのイケメン君マネなの？選手じゃないんだ…ブヘ！？「クソ川ボゲェ！他所のマネナンパしてんじゃねぇ！」痛っ！岩ちゃん酷い！」

高速バリボー喰らってました。良いな、それやりたい←そして先輩男前。

「青城副主将、岩泉一だ。クソ川が迷惑かけてすまなかった」

「岩泉先輩カッコイイ…！」

「朝篠が他校の選手にときめいてる！？」



その後ろからにゅっと出て来たピンク頭の人とアヒル口の人。the・お色気組？

取り敢えず、有希に向いた視線を遮るように前に立つ。

「面白そうな子ね〜花さん」

「本当ね〜松さん」

よく分からんけど自己紹介しよ。
「音駒高校男子バレー部マネ、朝篠Aです。有希に手ェ出した輩は誰あろうと張っ倒します」

「はいはい喧嘩吹っかけない。コッチ行くぞ」

夜久先輩に猫の如く首根っこ掴まれて運ばれてる。それをみて笑う花？先輩と松？先輩。


「…威嚇しないんで離してもらえますか？」

私は誰彼構わずに威嚇する訳じゃない。あくまで有希に関わろうとする奴限定。


仕方なく離してくれた夜久先輩。着地と同時にさっきの2人の所へ戻った。

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