私にできること(第一話) ページ7
あんずside
企画書を凛月くんに渡して、どんどん話を広げ始めたのが10分前。
それから二人で色々な案をだした。
クライマックスの特技についての話し合い。
あ「―で、瀬名先輩と凛月くんの共演って形でどうかな?」
凛月「ん〜…。それはやったことあるんだよね…。まぁでもお客さんの反応は良かったし、2回目でもいいんじゃない?」
あ「なるほど…!!
ってことは残った司くんと月永先輩とお姉ちゃんで…。」
凛月「じゃぁ、騎手VS獲物?」
あ「??」
凛月「ス〜ちゃんには申しわけないけどちょっと地獄を見てもらうの」
聞けば確かに1年生の司くんには荷が重そうな内容だった。
…破天荒な月永先輩の即興ダンスに合わせて、馬(は流石に用意できないのでダイエットマシンで代用)からオモチャの弓で月永先輩を狙う。
月永先輩は当たらないようにダンス。
司くんは当てるように弓を射る…。
凛月「まぁ、負けず嫌いなあの二人なら何とかなると思うよ〜。」
との太鼓判まで。オモチャの弓だから怪我の心配もなし。
あ「それじゃ、これやろっか!あとは…おn…ガダガダッッッえ?!!!!」
天井からすっごく大きな音がした。
何が倒れた、みたいな…そんな音。
凛月「……っ…………!!あんずはここにいて!!!絶対だから!!」
あ「わ、分かった………!!」
慌てて部屋を出てく凛月くんは見たこともないくらい慌てていて…。普段の余裕はどこにもなかった。
あ「………大丈夫かな…」
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悠希(プロフ) - 吹雪さん» 吹雪様嬉しいコメントありがとうございます〜!(´;ω;`)凛月くんカッコイイですよね……!!分かります!これからも更新頑張らせていただくので、この作品をよろしくお願いします (2017年8月19日 9時) (レス) id: 01b9eac922 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪(プロフ) - いつも楽しみに更新を待っています。大変だとは思いますが頑張って下さいね。凛月君が大好きなのでこの小説は嬉しいです。 (2017年8月17日 8時) (レス) id: 4c6b2a6bdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠希 | 作成日時:2017年8月3日 22時