第11章 仲良し3人組と私で色んな話 1 ページ1
あのあと家に帰った。
sm「Aちゃーん！心配したじゃん！」
『え？』
sm「らだおから連絡あったとき、熱中症って聞いてほんとに心配した。」
『ご、ごめんじゃん。』
sm「いいんだけどさ！だっていなくなってないんだし！」
うっ…！
こんな笑顔で、いなくなってないとか言われると、自分にこの後起こることでいなくなったら絶対傷つけるじゃん！
なんで私だけこんなに恵まれないの？
sm「それと、らだお！昨日かわせと二人きりで気まずかったんだけどどうしてくれるの！？」
rd「いや、俺に言われてもなぁ。」
sm「まず、ちゃんと夕御飯のとき報告してね！」
rd「えー、はーい。」
ていうか、夕ご飯近いよね。
sm「てか、出来たわ。」
ほらね。
rd「まず、俺とA、手洗いうがいしてくるから。」
sm「…あっ、いってらっしゃーい。」
そのまま私は半ば強引に連行された。
まぁ、やらないといけないけどさ。
てか、すーちゃん最後なんか気付いてたよね。
多分だけど、らだくんが私のこと呼び捨てしてるから、違和感かなんかを感じたのかな。
多分こんな感じでしょ。
それにしても、ねぇ。
辛くない？調べ事の結果があれだったらもう、ほんとに隠して生きていかないといけない。
これ、顔に出たりしないかな。
絶対でるだろうな。
ただでさえ、嘘つくのが苦手だって言うのに。
多分言動だよね。
嘘ついてるときの私って、あからさまに噛むんだよね…。
ん？
つまり、そこだけ気を付ければどうにかなるってこと？
ならどうにかなるな。
でも、顔に出るかも知れないなぁ。
あ、笑顔で隠すか。
笑顔だったら楽しいんだなって安心してもらえそう。
一人のとき以外笑顔で隠そう。
これで、対策は完璧かな？
私はもうこれ以上誰かを心配させちゃいけないんだ。
心配させ過ぎちゃったから、これからは私が心配する番。
そう思ってると、手洗い場…いや、洗面所についた。
そこでちゃんと手洗いとうがいをした。
rd「よし、手洗いうがいと来たら、やっぱりね…。」
え、なに？
手洗い、うがいと来たらなによ？
rd「よし、リビング戻ろ！」
そう言ってまた半ば強引に連行された。
そして、リビングに付き次第、らだくんは冷蔵庫を開け、なんか取り出した。
rd「やっぱり、ヤ○ルトだよね〜！」
へ？ヤ、ヤ○ルト？
『健康主義者さん！？』
健康主義すぎだろ！
rd「ん？いや、手洗いうがい後のヤ○ルトかいっちゃんうまい。」
は？なんだ？
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楓生(プロフ) - リア充暗殺隊隊長のミドロさん» え…もう…ほんとにありがとうございます…！！何回もこんな作品周回してくれるなんて…。めちゃくちゃ嬉しいです…！！作者も泣いてます…。 (7月14日 6時) (
レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
リア充暗殺隊隊長のミドロ - もう一回見ても泣きます…… (7月13日 23時) (レス) @page36 id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - リア充暗殺隊隊長のミドロさん» へへっ！！ありがとうございます！！全部僕の好きな曲です！！ (7月13日 0時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
リア充暗殺隊隊長のミドロ - 選曲上手すぎないですか？？？ (7月12日 23時) (レス) id: 76e750bc9b (このIDを非表示/違反報告)
もっぴーきゃっと(プロフ) - サツキさん» え！？天才なんて勿体ないです！！全然分けます！！ (2022年3月22日 1時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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