チートと私が入院した病院はなんかヤバかった（’−’）

５：なんかヤバかった ページ5

こうして赤司に腹パンとキックをお見舞いされて今は横になってます。

ってかさ一様病人だよ！！

赤司もそうだよ！！

なんでお見舞いされなきゃいけないのだ！！

もうお前腹パンキャラになれよ！！

なんて心の中では叫び現実では何も言えない。



つまり




意味がない☆








「あのさぁ…赤司さんや。」

赤「何だい？」

「…そろそろじぶんのベットに帰ったらどう？」

こいつ今私のベットに座ってんだよ

邪魔でしょうがない

だって寝返りできないし！！

赤「…なんだ？逝きたいのか？」

にこにことしながら持っていた本を私の方へ向けてきた









…え？


「いやいやいやいやいやいや！！なんで！？」

赤「黙って寝ろ」

なんか命令来ちゃったよ！！

本が回って角がこっちに向けられてるよ！！


痛いんだよ！！やめよう！？痛み知らないからできるんだよ！！←あんたは経験したのかｗｗ


赤「ふっやめるわけないだろ何故ならば…」

あっ中二が入った

赤「我は漆黒の翼を纏い貴様のような奴を我が大いなる慈悲心で貴様の妖精の加護を止めることが出来るのだ。感謝しろ…お前は今ダークホースへの第一歩をこの我が見ているのだからな！！」

すまん赤司。







さっぱり分らん(＾ω＾)

さっきから何言ってんの

赤「その手助けをするのがこの我が力を蓄積した漆黒の闇閑馬！！これで貴様の永眠は確保できよう！！」

「……はぁぃい？」

赤司語はわからん

切実に

ホント分かんない。

あっでも大体わかった



つまり

「”今から本を私の脳天に当てて強制的に眠らせるってこと…？」

その時赤司は少しきょとんとしていたが次の瞬間にやりと笑い

赤「ふっ貴様のようなか弱い生命体の言葉に訳すとそうなるな」

「知らねえよ！！そんなことする赤司がおかしいでしょ！！ちょっマジでやめろおおおぉぉ！！」



赤「無駄だな。今すぐに強制的にお前の頭をシャットダウンさせる」

「やめろって言ってんじゃん！！」

あああぁぁぁぁぁぁ……ホントにシャットダウンさせられる…


そう思った時、



シャーーー



？「あのぅ…すんません。少しうるさいんですけど……え？」

赤「……あ」

「……」

私を救ってくれたのは



黒髪でイケメンな男の子でした。









ってか恥ずかし！！！

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