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159.不能 ページ30

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「なぁ、なんで?」







ひどいなぁ。





久しぶりに電話してくれたと思ったら、


第一声がそれなんだもん。








「俺、お前の考えてること、本気でわかんねぇよ」









なんでわかんないかな馬鹿。



グラウンドに立てば、キレっキレに頭動かすくせに。









「俺がお前だったら、絶対にこんな選択取らねぇよ」









私の大好きだった人は、









「どうして、俺達のこと、守った?


ーーー望月」









本当に不思議そうな声色で、電話越しにそう言いました。









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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , 成宮鳴   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:すた | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年2月16日 17時

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