【カゲプロ】ヒキニートは、実は幸せだったりするんだよ！【シンタロー】

お泊りだね ページ3

　
　
Aside
　
　
まだかな〜。シンタローまだかな〜？

ピンポーン、ピピピンポーン。

『あっ、シンタロー！？
ガチャ)待ってたよ！相変わらずイケメンだね！』

シンタロー「お、おう。そうか…？」

『うん！シンタローは格好良いよ！
あ、ここで突っ立ってるのも何だから入って？』

シンタロー「おう、お邪魔します」

『堅苦しいな〜。親は居ないし寛いでいいよ？
それに、あのエネって子にも疲れてるんでしょ？』

シンタロー「悪いな…って、親いない！？」

『え、言ってなかったっけ？
親は今出張中で、今日は二人きりだよ？』

シンタロー「言ってねぇよ…。まあ、良いけどよ」

『ごめんね。
まあ、付き合ってるし良いでしょ？』

シンタロー「おう…////」

実は私とシンタローは付き合ってます。

知り合ったのはネットで。

同じ二次ヲタヒキニートと言う事で仲良くなり、実際合ったら恋に落ちた、みたいな。

シンタローが告白してくれた！

今日はシンタローが泊まりに来てくれたのさ！

『シンタロー、外暑くなかった？』

シンタロー「暑かった、疲れた…」

『だよねー。ていうか、外に出てる人本当凄いよね。
こんな暑い中外に出るとか気が知れないよ』

シンタロー「だな。そもそも外に出る人の気が知れないぜ」

『うんうん。こんな日にパソコン壊れてお盆休みとか言われて買えない挙句、
外に出て買いに行かなくちゃいけない人は可哀想だよ』

シンタロー「A、俺の事を分かってくれるのはお前だけだあああ！」←

『うわあっ！
シンタロー、急にどうしたの！？
最近ちゃんと寝てる？睡眠はしっかり取らなきゃだよ？』

シンタロー「エネに叩き起こされる」

『うわあ…今日は沢山寝ていいからね！』

シンタロー「何か違う気がするがありがとな」

『いえいえー。
あ、コーラとオレンジジュースあるけど、どっちか飲む？』

シンタロー「コーラで」

『うん、わかった！』

お昼ご飯→←大変な事

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