こちらの異変2 ページ14
ジャァッ…
昼ごはんを済ませて僕は食器の片付けをしていた。
セトとマリーは直ぐに散歩に出掛けてしまった。
アジトには僕だけ。
一人きりは慣れているけれど…何かが胸に溝を作っている。
その原因は知っているけど
慣れない手つきで食器を棚に片付けた時だった。
ダンダンダンッ
玄関からドアを叩く音が響く。
僕は少し警戒して玄関へ急いだ。
もし能力を狙う奴等だったら…?
念のために別の人に欺いて僕はドアを開いた。
「ぅわっ!」
開くと同時に僕の元に倒れ混んで来た赤い影。
あまりの勢いに僕も倒れ混んでしまう。
尻餅を着いた拍子に能力も解けてしまった。
「あ、すみま……!」
直ぐに立ち上がったその人は赤毛の女性。
僕とあまり歳の変わらないようだった。
身長は彼女の方が高い…けどね…
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mirry - つぼみは大丈夫なのでしょうか?不安&ドキドキです。 (2016年2月13日 17時) (レス) id: 77264d333c (このIDを非表示/違反報告)
スカイ - 早く続きが読みたいです! (2015年4月3日 15時) (レス) id: bac266e34f (このIDを非表示/違反報告)
珠紀 - めっちゃ面白いです!続きお願いします! (2015年3月12日 18時) (レス) id: 51b3d3f5d9 (このIDを非表示/違反報告)
未來@リリース(プロフ) - ぷるっぷー*さん» 返信遅れてすみません>< 私なんてまだまだですが、コツといったら頭の中でその情景をしっかり思い描く事ですかね; 上手く説明できなくてすみません; (2015年1月26日 23時) (レス) id: 4fd6922d31 (このIDを非表示/違反報告)
ぷるっぷー*(プロフ) - 面白いです!!!めっちゃ感動しました。更新がんばってください!あと、どうやったらこんな素晴らしい小説ができるのでしょうか……。教えてくださいm(+_+)m (2015年1月9日 17時) (レス) id: 70fa77ef29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリース | 作者ホームページ:http://え"←
作成日時:2014年10月4日 22時