【銀魂】副長殿の補佐官様 ２

４４：脱走 ページ4

一夜明け夜がまた来た


　彼らが来る時間なはず…なのに来ない


　その時だった









　ギィ…









A「…！？」


碧「遅れてごめんなさいっ…」


葵「今から開けますね…」









　兄の方が怪我をしている


　暴行をされたのだろう









A「…誰に？」


葵「…定々様に」


A「動ける？」


葵「はい！」









　そんなに我慢して…


　まぁ そういうなら行くけど


　そえ思いながら外へ出た


　久しぶりの外だ


　空気がとてもいい


　それにしてもデカい家だな


　くそっ←









碧「あっあそこです！」((ｺｿｯ









　目線の先には小さい抜け穴


　私にでも通れそうだ


　ようやく私も自由になれる









??「逃げられると思ったのか、"金色の死神"」









A：！！


　後ろを振り向く


　そこには定々とその家来たちがいた


　バレていた！？


定々「この双子が計画を練っていたのは知っていた

　まぁ お前が関わっているのは昨日知ったがな」









　そりゃ昨日決めたことだし


　てか兄の方捕まっちゃった


　あれじゃ抜け出せない


　残念だけど君たちは逃れなれないみたいだ









A「残念だけど私はここ最後d((ガシッ…！？」


碧「たす…けてっ…！葵をっ…助け…てっ…！！」

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