雑談 ページ9
A side
syp「ロボロさん起きないっすね。」
『疲れてたんじゃないかな。』
syo「A、本当に大丈夫なんか？あの転校生、ダリカなんやろ？」
『うん、大丈夫。』
生徒会内では切羽の前世がダリカだった事は共有済み。
kn「危なかったら俺の事呼んでや。」
『それ、ロボロにも言われた。』
syp「当たり前じゃ無いっすか。…一回、誰も助けなかった事があったから。」
『昔の事は掘り返さなくて良くない？』
自分の無実を証明出来なかった私にも非があるから。
それに、悪いのはダリカだし。
syo「みんな口に出さないだけで結構気にしてるからなぁ…まだ、俺も後悔しとるし。」
『そんなに深く考えなくても良いのに。そんな事考えてると幸せになれないよ？』
kn「ばっさりしとんな〜」
『過去の事だし。…ダリカに殺された事は何持ってるけどね。』
私に真っ向から勝負しても勝てないからって屋上に匿名で呼び出してからの背中へのタックルって…酷くない？
syp「あ、やっぱり復讐はするんですね。」
『当たり前でしょ。今世でも私の人生台無しにされたら困るし。』
syo「困るだけじゃ済まんやろ……」
kn「あれ、そういえば最近グルッペン見かけんよな？どうしたんやろ。」
『グルッペンなら今、ドイツにいるけど。』
kn「ほー…ドイツか………って！ドイツ！？」
syp「留学中ですよね？」
『うん。……コネシマ知らなかったの？』
kn「知らんかった…」
グルッペン言ってたよ…
留学行くから生徒会の諸々頼むぞって。
だから最近トントンさんの手伝いがちょっと忙しい。
syo「俺も留学でもしようかな」
『そんなに切羽から逃げたいの？』
syo「そういう訳じゃ無くてな、俺が留学して帰って来た時に、Aに「お帰りなさい」って言われたいんや。」
『「お帰りなさい」くらい普通に言うんだけど…』
kn「いや、わかるでシャオロン。留学して帰ってきた俺だけの為に言う「お帰りなさい」やろ！？」
syo「それや！！」
syp「…俺には分からないです。」
『奇遇、私も』
うーん
この2人は訳が分からない…
rb「…………ん、A！？」
『あ、ロボロ起きた。』
rb「え、何でAここおるん！？」
『昼ごはん食べに来たらロボロが寝てたから膝、貸してあげただけ。』
rb「え、あ、ありがとな…」
ロボロは頬を少し赤くして言った。
それをコネシマたちが睨むように見ていた。
喧嘩はしないでよ…？
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冷兎 - 全部いい(？)ENDでよかったぁぁぁ！！！ (2021年8月15日 9時) (
レス) id: 3cae246b7c (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - ↓書いたときに見えてなかったから書き直したら２つ出たからひとつ消していいですよ (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
栄養失調 - 狐さん» 完結では無いですよ、更新停止中ですよ(小声) (2019年8月1日 20時) (レス) id: 3967b4b60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白鯨 | 作成日時：2019年4月11日 18時
