【wrwrd!】し.ょ.っ.ぴ.か.れ.て.き.ま.し.た【shp】

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今日も彼はショッピかれてきたようです。

⚠注意⚠
・この作品はご本人様とは一切関係ありません。

・捏造、死ネタ、学パロなどたくさんです。不快に思った方は即ブラウザバックを推奨します。

・作者は関西人ではないため、関西弁が不自然なところがあると思います。ご指摘頂ければ直ぐに修正いたしますので気になる方はコメントお願いします。

それでも大丈夫な方はどうぞ！

⚪誕生日 ▷学パロ
⚪独占欲 ▷学パロ
⚪残業
⚪一方通行
⚪兄妹
⚪屋上にて ▷死ネタ
⚪マジック
⚪お姫様 ▷ヤンデレ
⚪課金
⚪卒業式 ▷学パロ
⚪幽閉 ▷ヤンデレ
⚪銑鉄 ▷ちょい軍パロ
⚪幸福 ▷ヤンデレ(？)←new!

『』夢主
「」shp

shpくんと闇属性先輩の日常短編。
↓
【wrwrd】呪われてます、先輩。【shp】

お星様が赤色に！！ありがとうございます✨

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ショッピかれちゃった - 2024年5月13日

今日の彼は残業中にショッピいたようです。

『んぁ～！！きつ～い！！』

「お疲れっすね。」

私はどこにでもある普通の会社に勤める会社員。
そして、私に声をかけてきたのが会社の後輩のショッピくん。
同じ部署で同じバイク乗りだから一番と言っても良いほど仲良くしている後輩。

現在は上司に理不尽な残業を強いられた私のサポートで一緒に残業してくれている。

『本当ありがとうねー。』

「ダメな上司を助けるのが部下の役目っすからねw」

『なんか一言多くないか？』

ちなみに、この通りショッピくんは私を完全に舐めている。
まぁ私も堅苦しいのは嫌いだから別に気にしてない。

「あ、俺飲み物買って来ますよ。」

『気が利くねぇ。じゃっ、私イチゴミルクで！！』

「よくそんなクソ甘いの飲めますね。」

捨て台詞のようなものを吐いて部屋から出ていくショッピくん。
案外優しいところもあるじゃん！！

ショッピくんが飲み物を買っている間に私は上司に押し付けられた資料をまとめていく。

数分後戻ってきたショッピくんの手にはブラックコーヒーが握られていた。

「先輩どーぞ。」

『あ…私コーヒー飲めないんだよね…。いや、でもありがとう！少しずつ飲んでみるね！』

少し落ちた気分でコーヒーを手に取ろうとする手がショッピくんによって止められる。

「冗談っすよ。ちゃんと買ってます。」

そういうと彼は左手に隠していたイチゴミルクを出す。
受けとるとほんのりと彼の体温が感じられた。

『なんだ～ビックリした～。』

「このスーパーエリート後輩がそんなミスするわけないじゃないすか。」

『はいはい。そうでござんすねー。』

他愛もない会話をしつつイチゴミルクに口を運ぶ。
残業中の私の身体にイチゴの甘さが染みていく。

『美味しい～！』

「…そんなに美味しいんすか？」

そういうとショッピくんはおもむろに私の手にあるイチゴミルクを奪い、口に運んでいく。

『え…』

「先輩があまりにも美味しそうに飲むからつい…。」

状況が飲み込めない。

『それ…私が口つけたやつだよ…？』

すると彼はさも当然かのように答える。

「…知ってますよ？もしかして先輩、鈍感ですか？」

『え？』

「…たまには、甘いのも悪くないっすね。」

そう言った彼は仕事に戻る。

このあと、貴女が彼に猛アピールされるのはまた別のお話。

「一番右の星押してくれたら、俺のコーヒー分けてあげますよ。」