これが、厨二病…？ ページ8
A side
『あの、切羽さん？オスマンさんが困ってるんですけど……』
愛姫「オスマンさぁん早く行きましょうよぉ〜」
無視ですか。
待って待って、鬱先生、ステイ。
os「A〜、助けてめう〜……」
ut「何で切羽さんはオスマン追いかけてるん？」
愛姫「え？だってぇ、ゎたしはオスマンさんとぉ、うんめぇで繋がってるからぁ♡」
………え、本当に頭おかしい。
ほら、周り見て？現実見て？
みんな、あなたの事引いてるよ？
os「繋がってへん！繋がってへん！！！」
愛姫「恥ずかしがら無くてもぉ、良いんですよぉ♡」
os「運命の人はお前や無い！Aやから！！」
ut「違うわ！Aの運命の人は俺やで！？」
『変な所で張り合わないで下さいよ…鬱先生、ステイ。』
ut「はい……」
鬱先生はそう言って下がった。
でも切羽の方から目は離さなかった。
キーン コーン カーン コーン
丁度チャイムが鳴った。
os「あっ、じゃあ俺帰るわ！」
『はい。』
愛姫「オスマンさぁんっ！！」
………オスマン心労ヤバそうだな。
お疲れ様です。
愛姫「…ねぇ、邪魔しないで……？」
切羽が私に小声で言って来た。
邪魔？してないよ。
あなたの所為で困ってる人を助けてあげてるだけ。
『鬱先生。そういえばロボロどこ行ったか分かる？』
ut「さぁ？知らんな。」
『〜〜！！』
私が無視すると切羽は悔しそうな顔をする。
……面白い顔。
○ ○ ○
rb side
屋上で自分のノートパソコンで学校の監視カメラハッキングをする。
Aを守る。
直接守れないなら、証拠集めくらいは手伝いたい。
……Aの上履き、焼却炉の中か。
録画を見てみると切羽が所々切られている上履きを焼却炉の奥に入れている場面があった。
上履きなぁ…まぁ、Aなら明日にでも新しいやつ買ってくるやろうけど……
ほんま許さんわ。あいつ……
○ ○ ○
A side
……ロボロどこ行ったんだろう。
もう昼休みなんだけど…
ガチャ
いつも通り屋上へ行く。
…ロボロが居た。
めっちゃ寝てる……
あーあ、地面硬いから寝づらいでしょ。
仕方がないな、膝貸してあげよ。
kn「A〜！昼飯食おうやー！！」
『良いよ。』
syo「えっ、ロボロなんで膝枕されてるん……？」
syp「…ちょっとロボロさん起こしましょうか。」
『熟睡してるみたいだからやめてあげてよ…』
心地好さそうだし私も悪い気はしないから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
冷兎 - 全部いい(？)ENDでよかったぁぁぁ！！！ (2021年8月15日 9時) (
レス) id: 3cae246b7c (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - ↓書いたときに見えてなかったから書き直したら２つ出たからひとつ消していいですよ (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
栄養失調 - 狐さん» 完結では無いですよ、更新停止中ですよ(小声) (2019年8月1日 20時) (レス) id: 3967b4b60c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白鯨 | 作成日時：2019年4月11日 18時
