休み時間 ページ17
A side
rb「ほんま、ごめん…」
『大丈夫だって…大袈裟だよ。』
ut「全然大袈裟じゃ無いで。…2度もAを失って溜まるか。」
『いや、これくらいで死なない。』
水かけられて死ぬ訳無い。
薬品とかじゃあるまいし。
というか、切羽は私に薬品を使う前に自分に間違って使って自爆する気がする。
rb「風邪引いたら大変やから今日はあったかくするんやで！？」
『過保護すぎる。』
ut「はぁ…Aが居なくなったら切羽が事あるごとに話しかけてくるんや。それに、Aおらんと色々つまらんわ。」
『昔みたいに女でも引っ掛けて来たら？』
ut「そんな事する訳無いやろ。俺はA一筋やし？」
『キモッ……』
rb「…A、鬱先生は碌な大人にならん気がするんやけど……」
『そうだね。』
ut「エッ…ちゅめたいぃ……」
○ ○ ○
昼休み
tn「A、食べる元気あるか？」
『普通にありますよ。』
gr「はぁ…何なんだあの切羽って奴は……」
『シャオロンから聞いてますよね。ダリカの話。』
確か連絡してた筈。
gr「ああ、聞いている。…まさかダリカも転生しているとは……」
tn「しかも今は記憶無いからなぁ…」
記憶が無い。
私はちょっとだけそこが気に食わない。
私はあなたに殺された辛い記憶が残っている。
なら、あなたも私を殺した記憶が残ってる方がフェアでしょ？
sn「3人共さ、ご飯の時くらいはそんな嫌な事考えるのやめて、美味しくご飯食べようよ。」
『…そうですね。』
食材に失礼だ。
私は今だけ切羽の事を頭から消した。
tn「せやな。」
gr「……そうだな。」
2人も同調してくれた様でその後は雑談しながら楽しく昼休みを過ごした。
tn「じゃあそろそろ帰るわ。またな〜」
gr「…じゃあな。」
『あ、ちょっと待って下さい。』
グルッペンさんに言い忘れてた事があった。
『グルッペンさん。お帰りなさい。』
久しぶりに会えたし、シャオロンとコネシマが言われて嬉しいって言ってたし、失礼な事じゃ無い筈。
gr「ああ、ただいま。」
グルッペンさんの表情は硬かった。
…余計な事だった？
そう思っていたら廊下の方からトントンさんの声が聞こえて来た。
tn「……グルッペン！そこ教室やなくて女子更衣室やで！？」
……喜んでもらえたんですかね。
_____
私は知っている…
しんぺい神の口調が(多分)間違っている事を……
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冷兎 - 全部いい(？)ENDでよかったぁぁぁ！！！ (2021年8月15日 9時) (
レス) id: 3cae246b7c (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - ↓書いたときに見えてなかったから書き直したら２つ出たからひとつ消していいですよ (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
栄養失調 - 狐さん» 完結では無いですよ、更新停止中ですよ(小声) (2019年8月1日 20時) (レス) id: 3967b4b60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白鯨 | 作成日時：2019年4月11日 18時
