再会 ページ12
A side
『って、事があった。』
zm「という訳で、チッスチッス！ゾムです〜！！」
感動の再会とは決して言えないテンションでゾムが言う。
ut「いや、ほんと。何事かと思ったわ…」
syp「それよりゾムさんはいつこの学校に来たんですか？」
zm「明日からの予定やったんやけどな？日にち間違えたんや……」
kn「お前…さてはプロやな？」
syo「なんのプロなんや……？」
適当に雑談をしているとロボロがめんどくさいような調子で口を開く。
rb「ひとらんが「切羽に付きまとわれてて生徒会行けないんだけど。どうにかして。」やって。」
os「えー…どこまでも邪魔やなぁ。」
『…私が行く訳にも行かないし、他の人が言っても火に油だし。ひとらんには頑張ってもらうしか無い。』
rb「あ、…「お前らふざけんなよ。あと3分以内に誰も来なかったら生徒会室行くからな。全員道連れにしてやる。」だって。」
『……じゃんけんする？』
○ ○ ○
ht side
愛姫「ひとらんさぁん♡わたしもぉ、動物とか好きなんですよぉ〜」
ht「へーそうなんだ」
愛姫「はぁい。とくにぃ、うさぎさんとかぁ、だぁい好きでぇ…」
『ひとらん、ここに居たんだ。早く行こう？』
ht「…え、うん。わ、分かった。」
愛姫「え……ひ、ひとらんさぁん。知り合いなんですかぁ…？」
ht「うん…(多分)」
あはは。
2人とも困惑してるー。
まぁ、それもそうだよね。
今、私はくまの着ぐるみを着ている。
私がじゃんけんで負けたんだけど、私だってバレる事はまずいという事でこうなった。
…なんで生徒会の倉庫の中にくまの着ぐるみが入ってるの？
ht「………」
いやー、見つめないで欲しいです。
これ、私の意思で着てる訳じゃ無いんです。
愛姫「あ、じゃあ。ひとらんさぁん。またこんどぉ。」
切羽もぶりっ子を忘れるくらい驚いたみたい。
……なんか、凄く平和的に解決した。
きぐるみのちからってすごい。
○ ○ ○
『ただいま。』
生徒会室に着くと、私は着ぐるみをすぐに脱ぐ。
ht「あ、やっぱりAだったんだ。」
『じゃんけんで負けただけだから。私の趣味じゃ無いから。』
ht「え、うん。」
『で、多分全員集まったかな？』
tn「教師陣以外は集まったみたいやな。」
流石に、先生は仕事があったりしてこの話し合いに参加させるのは無理があった。
まだグルッペンもいないけど。
『会議を始めます。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
冷兎 - 全部いい(？)ENDでよかったぁぁぁ！！！ (2021年8月15日 9時) (
レス) id: 3cae246b7c (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - ↓書いたときに見えてなかったから書き直したら２つ出たからひとつ消していいですよ (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
ナキア - 栄養失調さん» 7月20日辺りまでは完結でしたよ(小声) (2019年8月2日 22時) (レス) id: 8a3e8a56f7 (このIDを非表示/違反報告)
栄養失調 - 狐さん» 完結では無いですよ、更新停止中ですよ(小声) (2019年8月1日 20時) (レス) id: 3967b4b60c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白鯨 | 作成日時：2019年4月11日 18時
