泡沫6 ページ8
あの日から数日後…
美菜「ねぇ、Aってさ誰が1番好きだったっけ?」
貴方「薄桜鬼の中でって事?」
美菜「Yes♪」
誰がって言われてもなぁ〜
貴方「特定の人はいないよ。まず男の人苦手だし…」
美菜「それは現実ででしょ」
貴方「今はここがほぼ現実でしょ!そういう美菜は誰なの?」
美菜「私は…一君Love!」
あ、うん納得した
騒がしい美菜には落ち着いた感じの人が必要だし
美菜「私の話はどうでもいいとして、これからどうする?」
貴方「私は一応情報を教えてあげられればなって思う。ここはホントの世界じゃないし
いくら歴史を変えても構わないと思うから」
この世界で私達が出来る事なんてそれぐらいしかない
それで新選組の人を助けてあげられたら…っ
美菜「そうだね。じゃあ、まずは山南さんからだ!」
私は頷いた
山南さんが腕を負傷し、羅刹となる原因を作らないように…
・
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夕方新選組の幹部の人を集めて話をする事になった
土方「大事な話って何だ?」
貴方「私達は一応未来から来たってなってるし、これから起こることは知ってるので…」
斎藤「その事を教えようと言う訳か」
美菜「さっすが私の一君♪」
あの〜美菜さん?大事な話の途中ですけど…
貴方「とりあえず腕を掴んでないで離れる!」
美菜「あ〜…」
原田「A、様子が全然違うな」
美菜「Aは普段は優しいけど、怒ったりするとマジで怖い」
藤堂「そうなのか…」
私の事そんなに教えなくて良いのにっ!
貴方「ゴホン!とにかくこれから話す事はよく聞いてて下さい!」
土方「その情報は信用出来るのか?」
沖田「確かに嘘の情報を教えられても困るし…」
土方「俺達の事もちゃんと知ってんのか?」
やっぱり信じてもらうにはこれしかないのか
貴方「梅の花〜一輪咲いても〜梅はうm…『やめろ!』
沖田「あははは!これ間違いなく本当の情報ですよww」
土方「黙れ総司!」
沖田「Aちゃん今度僕と一緒に土方さんの句集読もうね!」
読んだら土方さんに殺される気がする…
藤堂「結局大事な話が進めねぇよ!」
本当に進まないわ…
貴方「と・に・か・く!話を最初から最後まで真面目に聞いてください!」
美菜「あ、ちょっと怒った」
貴方「山南さんを助けたいなら…!」
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M - 紬さん» こんにちは〜(*´∇`*)続き、読まさせて頂きました♪沖田さんが格好良すぎて○にそう...笑笑(*^^*) 彼氏さんいたんですか!?おめでとうございます~(^▽^)束縛ですか...「それは嫌!!」とか、言ってみてはどうですか?? (2015年4月3日 17時) (レス) id: 7f80429ab2 (このIDを非表示/違反報告)
紬 - レンカさん» やぁやぁレンカさ〜ん♪高校一緒なのに連絡無しで寂しかったのよ!wってか高校の課題まだ終わってない今日この頃wでもコメントありがとう♪またコメントよろしく!あと高校でもよろしく! (2015年4月3日 14時) (レス) id: 169ca7f33d (このIDを非表示/違反報告)
レンカ(プロフ) - 久しぶり〜!!しばらくコメ書く時間がなくて……遅くなって大変申し訳ございませんでしたorzあ、携帯買ったよ。でも電話番号メモした紙なくしちゃって…ごめんなさいorz (2015年4月3日 14時) (レス) id: ec116e8809 (このIDを非表示/違反報告)
紬 - Mさん» 私自慢とかじゃなくて、彼氏いるんですけど少し束縛あってきついんですよね…。どうしたらいいんでしょうか?でも、そんな時の癒しが薄桜鬼なんですよねwもうトリップしたくてたまらないです!てかMさんのご友人、グロイのOKなんですね…笑 (2015年4月3日 12時) (レス) id: 169ca7f33d (このIDを非表示/違反報告)
M - 紬さん» お早うございます~(*´∇`*)う~ん...加減?と言うかそれに寄りますね♪まぁ、私の友達はグロイ物を見て、ニコニコするタイプですけど...(^ω^;) (2015年4月3日 10時) (レス) id: 7f80429ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紬 | 作成日時:2015年3月10日 16時