泡沫9 ページ11
疑問が確信に変わった
私もついこの前手を怪我したはずだった
なのに傷はすぐに塞がったから【鬼】っていうのは頭に浮かんだ
でも私1人じゃ結論は出せなかったんだけど…
貴方「美菜も同じだったんだね…」
美菜「一緒にトリップしたから同じなのかも…」
貴方「薄桜鬼の世界に来たんだから鬼とか羅刹とかは驚かないけど」
美菜「私達がその鬼だとはね…」
鬼か…
千鶴ちゃんと千姫と薫君、風間さん、不知火さん、天霧さんの6人がいたはず
何か知ってて教えてくれそうなのは千姫かな
貴方「とりあえず情報集めだね」
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翌朝私達は土方さんに許可を貰い外出出来る事になった
貴方「千姫何処にいるのかな」
美菜「甘味処を1件ずつ見てけばいそうw」
貴方「私も思ったw」
こうして捜し始めたけど、京の街だけあって1件ずつ見て回るのには大変だった
美菜「疲れた…。千姫何処にいるの…」
貴方「私も疲れた」
美菜「今日は諦めて明日捜そうよ」
貴方「うん、そうだn…」
美菜の言う通り帰ろうとした時1人の人物が目に入った
貴方「千…姫?」
美菜「え!? あ、いた!」
急いで追いかけた
貴方「千姫待って!」
千姫「ん?貴方達私を知ってるの?」
・
・
・
千姫「そういう事だったのね。未来からなんて信じられない話だけど嘘をついているようには
見えないし…、それに女の子同士仲良くしたいもの!何かあったらいつでも来てね!」
貴方「ありがとう千姫」
美菜「千姫に会えて本当に良かったよ!」
この世界の中で数少ない女の子の1人、仲良くなれてよかったぁ
千姫「最後に1つ、千姫なんて堅苦しいのより千って呼んで♪」
貴方「じゃあ千ちゃんって呼ぶ♪」
美菜「私も千ちゃんって呼ぶ♪」
千姫「うん!」
お千ちゃん、は千鶴ちゃんの呼び方だしね
千姫「Aちゃん美菜ちゃんまた話しましょうね!鬼について詳しい事もその時に…」
最後の方は少し小さい声で言った千ちゃん
貴方「うん、ありがとう」
美菜「話すところは美味しい甘味処でw」
千姫「もちろんよ!」
本当に甘いの好きなんだ…
可愛いなぁ
貴方「じゃあ千ちゃん、また今度ね!」
私達は千ちゃんと別れ、屯所への帰り道を歩いた
******
次回、2人がどんな鬼か明らかに!!
泡沫10→←泡沫8 美菜side (駄作者、高校に合格しました〜。春から高校生です!)
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M - 紬さん» こんにちは〜(*´∇`*)続き、読まさせて頂きました♪沖田さんが格好良すぎて○にそう...笑笑(*^^*) 彼氏さんいたんですか!?おめでとうございます~(^▽^)束縛ですか...「それは嫌!!」とか、言ってみてはどうですか?? (2015年4月3日 17時) (レス) id: 7f80429ab2 (このIDを非表示/違反報告)
紬 - レンカさん» やぁやぁレンカさ〜ん♪高校一緒なのに連絡無しで寂しかったのよ!wってか高校の課題まだ終わってない今日この頃wでもコメントありがとう♪またコメントよろしく!あと高校でもよろしく! (2015年4月3日 14時) (レス) id: 169ca7f33d (このIDを非表示/違反報告)
レンカ(プロフ) - 久しぶり〜!!しばらくコメ書く時間がなくて……遅くなって大変申し訳ございませんでしたorzあ、携帯買ったよ。でも電話番号メモした紙なくしちゃって…ごめんなさいorz (2015年4月3日 14時) (レス) id: ec116e8809 (このIDを非表示/違反報告)
紬 - Mさん» 私自慢とかじゃなくて、彼氏いるんですけど少し束縛あってきついんですよね…。どうしたらいいんでしょうか?でも、そんな時の癒しが薄桜鬼なんですよねwもうトリップしたくてたまらないです!てかMさんのご友人、グロイのOKなんですね…笑 (2015年4月3日 12時) (レス) id: 169ca7f33d (このIDを非表示/違反報告)
M - 紬さん» お早うございます~(*´∇`*)う~ん...加減?と言うかそれに寄りますね♪まぁ、私の友達はグロイ物を見て、ニコニコするタイプですけど...(^ω^;) (2015年4月3日 10時) (レス) id: 7f80429ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紬 | 作成日時:2015年3月10日 16時