【薄桜鬼】 最期の刻を貴方たちと共に・・・【余命】

１９話 ページ22

(沖田side)

　 （人１）ちゃん絶対に可愛いんだろうなぁ

君菊「皆はん（人１）さんの準備ができましたえ。中へどうぞ」

貴方「やっぱり無理！着替えてくる！」

沖田「（人１）ちゃん、着替えちゃったらお団子は無しだよ〜」

貴方「えっ…」

　 団子で反応するなんて可愛すぎでしょ

貴方「絶対に笑わないでよ！」

沖田「うん、笑わないｙ…///」

土方「お、お前（人１）か…？」

藤堂「/////」

　 平助、声出てないよ

　 でも、それも分からなくもない

　 （人１）ちゃんの雰囲気に合った着物と髪飾り

　 言葉を失うのも無理はないよね

貴方「皆…やっぱり変だった？」

沖田「いやすっごく似合ってる。可愛いよ」

貴方「…///」

　 あ、照れた

藤堂「…っ、（人１）！俺、お前のこと…すっごく、か、可愛いと思うぞ！！」

貴方「あ、ありがとう///」

　 あ―あ平助言っちゃたね★
　
　 ってか（人１）ちゃん、僕が褒めたときよりも照れてるし

原田「（人１）も千鶴も別嬪さんだな！」

斎藤「よく似合っている//」

　 一君まで顔真っ赤ｗｗ

　 さすが（人１）ちゃん破壊力凄いねｗ

　 新八さんは酔いつぶれてるし、まぁいっか

沖田「（人１）ちゃん、お酌して♪」

貴方「え…あぁ、いいよ」

沖田「こんなに可愛いならずっとこのまんまでいいんじゃない？」

　 僕もその方が楽しいんだけどな〜

　 だって毎日可愛い姿見れるわけだし。

貴方「嫌だ。新選組に入った意味が無いでしょ」

沖田「そうだねｗｗ」

藤堂「お〜い（人１）！俺にも酌してくてくれぇ〜」

貴方「平助、べろんべろんに酔ってるね…」

沖田「僕もういいから平助のトコ行ってきなよ」

　 本当は平助のトコになんか行って欲しくないけど、お酒はもう充分だしね

貴方「じゃあ行ってくｒ…！！」

沖田「（人１）ちゃん、どうかしたの？」

　 様子がおかしい…

貴方「ごめん、総司…着物きついから…ハァ、やっぱ着替えてくるね…ゴホッ」

沖田「あ…うん」

　 そう言って（人１）ちゃんは宴会の部屋から出て行った

　 着物がきついだけには見えない、そんな顔色だった

　 （人１）ちゃん、一体どうしたの…？
　

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