【薄桜鬼】 最期の刻を貴方たちと共に・・・【余命】

１５話 ページ18

(貴方side)

貴方「え、何で？」

沖田「池田屋で戦った人のこと、そう呼んでたでしょ。気を失う前に聞こえた…」

　 総司、まだ意識あるときに千景のこと呼んじゃったんだ…

　 今言わないと、私は敵みたいになっちゃうよね…

貴方「千景…風間千景は簡単に言えば、命の恩人かな」

沖田「命の恩人…？」

貴方「うん。試衛館に行かなくなってから少し経った頃、私道端で死に掛けてたの…
　 そこを通りかかった千景が助けてくれたの。千景がいなかったら私、死んでた。」

　 そう…千景があの時助けてくれなかったら、皆の元へ来る事はできなかった

　 たとえ、敵だったとしても千景とは戦いにくいなぁ…

沖田「風間のおかげで（人１）ちゃんは今ここにいるんだから、そこは感謝しないとね」

貴方「総司が感謝とか鳥肌が…」

沖田「ん、何？」二コ

　 総司、笑顔が真っ黒なんですけど

土方「まぁ、次俺らの前に敵として現れるんだったら容赦はしねぇってことだ」

　 千景が敵じゃないことを祈ろう…

　 トシと総司マジ怖い

　 それにしても、千景のヤツ…私のこと斬るなんて

土方「（人１）、今日はよく休め。動いたら巡察と甘い物禁止だからな」

貴方「え〜っっ！？動かないのも、甘い物禁止も全部無理！！」

土方「じゃあ諦めるんだな」

　 トシの頭固すぎ！ 俳句、下手くせに…

　 今度総司と一緒に大声で呼んでやる…

貴方「…わかった。動かないから団子いっぱい食べたい」

藤堂「さっき約束したから、俺が買ってくるよ♪」

沖田「僕も一緒に行って買ってくるよ♪」

貴方「ありがとう！！」

　 総司と平助が部屋から出て行った後、山崎さんが話し始めた

山崎「（人１）さんの怪我の具合を見たいので皆さんは少し外してもらえますか？」

土方「あぁ、わかった。ちゃんと寝てるんだぞ」

貴方「はいはい。しつこいよ、トシ」

　 そして皆が出て行った後、山崎さんは怪我の具合をみるわけではなかった

　 私が今、１番知られたくない事を言ってきた

＊＊＊＊＊

続く…

＊＊＊＊＊

Ｍさん、黒猫さん、こんばんは〜♪

毎回コメントありがとう！！

左之さん、私も大、大、大・・・・大好きです☆

もちろん沖田さんも大好きです！

でも私はイケメン主義なんで、皆ＬＯＶＥですｗｗ

トリップできないでしょうか…

な―んてｗｗまたコメント待ってます！

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