【薄桜鬼】 最期の刻を貴方たちと共に・・・【余命】

１１話 ページ13

(土方side)

土方「いろいろ決まったことだし、団子でも食うか」

貴方「食べる！！」

　 ったく、コイツは…

　 さっき倒れたばっかりだってのに…

貴方「トシが団子買ったの？」

土方「原田がお前が団子好きなの思い出して買ってきたんだ」

貴方「さすが左之♪」

土方「早く行かねぇと新八に食われるぞ」

貴方「！？ 急がないと！」

　 何年経っても、変わらないな…

・

・

・

土方「（人１）、お前よく食うな…」

貴方「長生きする為にはいっぱい食べないとね！
　 左之、団子ありがとう！！」

原田「お、おぉ。ホントよく食うな…」

沖田「でもさ、その割には体重軽すぎじゃないの？」

　 総司の言う通りだ・・・

　 （人１）はむしろ、痩せすぎなんじゃねぇのか…？

土方「おい（人１）…」

藤堂「（人１）！」

　 平助…

　 俺が話そうとしてんのに…ったく

貴方「何？」

藤堂「１つ聞いてもいいか？」

貴方「いいよ♪」

藤堂「お前さ、何で途中から試衛館に来なくなったんだ？」

貴方「……っ」

　 （人１）、何を焦っているんだ…？

　 こいつがこんなに焦ることなんて無かったのに

土方「何かあったのか？」

貴方「……」

　 様子が本当におかしい…

　 俺らが聞いても答えないなんて…

　 今聞いても、無理に言わせるだけだな


土方「まぁ、言える日が来たら言えばいいさ」

貴方「ありがと、トシ」

土方「あぁ。そうだお前ら全員に話がある。心して聞け」

原田「何だよ、土方さん。改まって…」

土方「先日、１番組が捕らえた古高が全て吐いたぞ」

　 最悪な事実をな・・・

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つづく

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Ｍさん、コメントありがとう！！！！！！！

小説の中ですが、またお会い出来て嬉しいです☆

納得のいく小説ができるよう、更新も頑張っていきますのでよろしくお願いします(；▽；)/

また、コメントよろしくです！！

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