モブでも生きらせろ【東京卍リベンジャーズ】

ポテチで死ぬのは予想外すぎる ページ2

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「らっしゃっせー」


ラーメン屋みたいなコンビニに来てしまった
めんどくさそうな顔でしてるバイトの子が1人、それを叱っている店長1人、ここの経営は大変そうだ(他人事)



『チョコの種類が分かんないしアンパンマンチョコでいいか』


そう言って私はバイキンマンのようにどこかへ飛んでいってくれることを期待しながらバイキンマンのチョコを1つと自分用のポテチを買って会計をした



1つ買い忘れたのを知らずに

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今は帰り道『もう食べていいや』という結論に至り、今はポテチを食っている



『もう少し私に感謝していただきたい』



一つだけ言わせてもらう
私のような女の子はナンパなんかされない、パシリ担当の奴として産まれてきている(ため息)

でもそのおかげで可愛いと言う単語が産まれ、ゴツい奴は助かっているのだ
この世を動かしている私を褒めてほしい(切実)

あと私は男っぽいとよく言われる
こんなポテチ1枚だって一口で食べれてしまう



『、、、、、ｺﾞﾎｯ、、ｺﾞﾎﾞｯ、、』



っていうのは流石に冗談だったみたいだ
いつも前だけ見ている私にとって1枚の大きさが分からないため、詰まらせてしまった、息が苦しい


『ｶﾞﾊｯ、、、ｵｴ"ｯ、、、、ｳ"ｯ、』


さっきのコンビニで私は飲み物を買い忘れたためとても辛い、大変な状況にある今現在


あ、嫌な予感がする


そんな時にはもう遅かったみたいだ
私は息が出来なくなり意識を失った


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『、、、ん、』



ちゅんちゅんという鳥の囀りにより起きた、、今は朝だろう、そして、、ここどこだ(驚)
ちょっと待ってくれ、私死んでなかったのか
やっとパシリから解放されたと考える暇もなく起きてしまった


『、、、怪しげな手紙発見』


真隣の机には結構大きめの赤いシールの貼ってある「A様へ」と書かれた手紙があった
ラブレターかと思ったが小さく「ラブレターじゃないよ」と書いてあって破りかけたのは内緒だ



話の内容はこう

　拝啓 今年はだんだんと肌寒い季節になってきました
　今回はこの手紙を読んでくれて有難う御座います


　本題へ入るとすると、夜宮A様は先程ポテトチップスを食べて喉に詰まらせ亡くなってしまいました。
　正直今までこんなことが起こったことがなく
　今はとても困惑している状態にあります。

　ですが流石に可哀想なのである世界に転生させました
　詳しくは使いを送らせたのでその方に聞いてください

　それでは。 神より

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