-15話- ページ17
亜門「真戸さん...っ」
真戸「見ていたまえ、亜門くん...」
クインケを出す真戸に対し、Aは何もせずただ前に立ち尽くしていた。
すると真戸の隣に居た亜門に冷たい視線を向け、口を開く。
真戸「今日は何の用だ?、母の最後の言葉か?それとも父か?」
『違う。...ジェイソンのこと最近見た?」
真戸「ジェイソン...見ていないが?」
『そう、有難う...』
マスク越しに顎を軽く撫ぜたAは、くるりと背を向け歩き出___...
亜門「待て!!リッパー!!」
『............?、何』
亜門「何故俺達を殺さない!掛かってこない!!」
『......面倒くさいから?、んじゃ』
手を一振りした後、颯爽と飛び上がり、電柱上に立ち2人を見据えた。
そして、反対方向へと飛んで逃げていった。
亜門「真戸さん!何で追い掛けないんですか!。」
真戸「.........アイツを倒すのは私じゃない、」
亜門「...はい?」
真戸「亜門くん、帰りながら少しリッパーのお話でもしようか?」
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レイン - 最後まで読んで「続く」見て、独り言で続けって言っちゃった (2019年1月26日 16時) (レス) id: a956189dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ダメ天使 - すごく面白くて一気に読んじゃいました!!続き楽しみにしてます。 (2018年2月8日 10時) (携帯から) (レス) id: 89fc855d6c (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 林檎。さん» そそそそ、それは奇跡…いや運命に近いですね!w。ありがとうございます!これからも更新頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 稀羅さん» ありがとう!そう言っていただけますと、とても励みになります!頑張ります! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
黒氷雨(プロフ) - 輝夜さん» 最近亀更新ですみませんでした!応援ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2017年7月19日 21時) (レス) id: 5e51351d8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒氷雨 | 作成日時:2014年7月17日 9時