わけあって居候中です。

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ふぁあああああああああああああ



雪「どしたん？あくびでかいな」


「雪ちゃああん！！」


雪「なになに！？こわいこわい」


「ちょっと聞いてくれる？私のはなし」


雪「ずっと聞いてるやん」


「あのね、うちの親がね、やばいの」


雪「あんたのボキャブラリーもまあまあやばいで」


「話せば長くなるから寝ないで聞いてね」

雪「あいあい」



；；；；；；；１話の話をしています。省略します；；；；；；；



「ってことなんですけど」


雪「あんたのおとんとおかんやばいな」


「それな」


雪「とりあえずあんたは今日からその誰かさんの家で生活するわけやな？」


「いぇす」



雪「その誰かさんて誰なん？」


「え？」

雪「え？」



「知らん」


雪「は？」


「そーいわれれば誰なんだ？」


雪「こっちが知らんがな！あんたあほちゃう？」


「だって急だったから！どーしよ！誰かさんて誰！！」


雪「なんかあんたの人生が心配になってきたわ」


「わたしもずっと心配」


雪「まあええわ。その誰かさんが迎えに来るの一緒に待ってやる」


「ほんと雪ちゃんいけめん」


雪「今度アイス奢れよ」




「ほんと雪ちゃんぶさいく」


雪「、、ハーゲンダッツな」



「うぃっす」






；；；；；放課後；；；；；；


雪「どこで待っとったらいいん？」


「正門？」


雪「なんで疑問形やねん」


「まあてきとーにいこ！」


雪「なにその無駄な行動力」


「思い立ったら即行動！」


雪「思い立つんが遅いからだめやん」


「ごもっとも」




？「あれ？あんた、日向Aさん？」


「？そーです」


？「やっと見つけた〜」


「誰ですか？」


雪「あんたほんまあほやな。どー考えても誰かさんやろ」


？「誰かさん？」


「あなたが誰かさんか！」


？「ちょっとよくわかんねえけど、いたぞ〜倉持〜」


「倉持？」



倉「御幸よく見つけたな」


「御幸？」


御「どーも！御幸一也です！」


「どーも！」


倉「俺は倉持洋一だ。よろしくな」


「あ、はい！よろしくお願いします」



倉「今日からお前の親父さんに頼まれて親代わり？みたいなかんじになる」


「はい！昨日聞かされました！」



御「昨日ｗｗ」


倉「さすがだな」


御「日向さんっぽいなｗ」


雪「(自分)！私帰るね！また明日！！」


「うん！待っててくれありがと！明日！」




倉「そんじゃ行くか」


「はい！」

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