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…ポタポタピチャン


………バキッ



…………ドガッ


痛々しい音に小さく悲鳴を上げたドアは、そのまま崩れて木の屑とかする。



ちりちりと今にも消え失せそうな電気は部屋を瞬かせ、遂にプツンと音を立てることなく溶けていった。


薄暗い部屋の中には、ひとりベッドに腰掛け、表情の分からぬまま俯く少年と、蒼い燈を揺ら揺らと揺らす獣の姿があった。


『……………ねぇグリム。どうして僕はこんな目に遭ってるのかな』


突然異世界に召喚され、監督生になったと思ったら、色々な出来事に巻き込まれ、時には人を救って、慣れないこの世界になんとか追い付いてきた。それでもう充分でしょ。

其れなのに…其れなのにッ








『……なんでまた新たな厄介事に巻き込まれてるのかな(遠い目)』




「流れ的に病んでる奴みたいだったんだゾ」



__________________________________________

ATTENTION


♢男主監督生

♢ほんの少しの腐表現有り(8割がギャグ)

♢ツイステ腐カップリングに監督生が巻き込まれる話。

♢低評価する際は、理由をコメ欄にて書いていただけると有り難いです。執筆状態:連載中

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作者名:ウミネコ | 作成日時:2020年11月21日 16時

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