検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:11,570 hit

No.4 約束 ページ5

貴「ねぇ、テツくん」

黒「なんですか?」

貴「…やっぱりテツくんは、バスケ部に入るんだよね」

黒「はい」

やっぱりね…

貴「私もね、バスケ部入ろうと思ってるんだ」

テツくんは、私の顔をチラッと見る

黒「…そう、ですか」

貴「うん、だから今度、」

テツくんに向きなおる

貴「テツくん達バスケ部の練習を、見せて欲しいの」

黒「…まだ僕は、正式に部員と認められてません」

貴「うん、認められてから、バスケ部として練習してるときに私を呼んで。すぐに見に行くから」

自分で無茶苦茶なことを言ってるのは、わかる

だけど、

貴「テツくんのバスケが、久々に見たいんだ」(ニコッ

黒「…わかりました。十年前とは違うということを、教えてあげます」

貴「うん、ありがとっ」

あぁ、テツくんのバスケをこの目で見ることができるだなんて…楽しみだなぁ

パスが凄い幻の六人目
風の噂で聞いたことはあった
それがテツくんだとわかったのは、『影がすごく薄い』と聞いたから

家のテレビは、録画機能がついていなかった
だから、試合を見逃してしまうことが多々あったのだ
全く、家のテレビは使えない
こうして、テツくんの活躍を見れたのは本当に数回しかなかった

でも、今度は生で見れる!



貴「…ところで、柏を知らない?柏が、テツくんを呼び出したんだと思うんだけど…」

黒「…卯月さん、ですか?卯月さんなら、僕を呼び出した後、教室に戻りましたが…」

そう…やっぱり、柏がテツくんを呼んだんだ…へぇ…

貴「ごめん、テツくん…柏にキレに行かなきゃ」

黒「えっ、キレ…わかりました。気をつけてくださいね」

練習を見せてもらう約束のときに、呼び出してもらう&何かあったときのためにメアドも交換したし…

柏が待っているであろう教室へ、ダッシュで向かう

No.5 柏、怒られる→←No.3 彼に会わされた


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 夢小説 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きりあ@(プロフ) - さぁ…(笑 みんなを部活に専念させたいからじゃない?(笑 (2013年7月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 30c8b00a4f (このIDを非表示/違反報告)
李麻(プロフ) - なんで中学はマネージャーが居ないんだろねw (2013年7月8日 20時) (レス) id: 2f179b7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
黒竜(プロフ) - そういやうちの学校にマネージャーがいない(笑) (2013年7月8日 19時) (レス) id: 454f9cdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
李麻(プロフ) - きりあ@さん» (^O^)きりあたんのショートカットかっこいいZE☆ (2013年7月1日 19時) (レス) id: 2f179b7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
きりあ@(プロフ) - 李麻さん» あたしも好きよピュア峰^^* (2013年7月1日 7時) (携帯から) (レス) id: 30c8b00a4f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きりあ | 作成日時:2013年5月23日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。