No.2 入学早々 ページ3
朝、目が覚めた
時計を見てみると、ぴったり7時
よし、今日も遅刻しなくてすみそうだ
とりあえず、荷物をまとめる
昨日は風呂入って、すぐ寝ちゃったから課題をやっていn…
そうだよ!
やってなかったんだったっ…!!
朝食を後回しにして、課題を急いでやる
…っと、その前に着替え歯磨き髪の毛のセッティングだけはやっておく
うわっ、これだけで10分もかかった…
*
課題が終わったのが50分
…うん、朝食は食べれないな
課題を鞄に詰め込み、急いで家からでる
ここから学校まで、30分
急いでもギリギリ…
はぁ…部活動の勧誘、もういないよね…
*
ギリギリ8時20分に着いた
予想通り、勧誘はもういなかった
次は早くて、昼休みかな…
教室に入ると、すぐにチャイムがなった
…危なかったぁ
席につくと、前の席の卯月柏が手を振っていた
柏「おはよ、A」
貴「おはよー」
柏「ギリギリセーフだったね(笑)何かあった?」
貴「うん、寝坊(笑」
私たちは挨拶もそこそこに、朝学をやる
朝学は基本簡単なので、疲れない
その後の授業が面倒なのだ
…一時間目は、早速苦手な英語だった
*
昼休み
私はすっかり勧誘のことなど忘れて、柏と一緒にお昼ご飯を食べていた
柏「A、知ってる?」
貴「…何を?」
柏「このクラスに、キセキの世代、幻の六人目がいるんだってー」
貴「…っ」
私は、息が止まるかと思った
会いたいと思ってた彼と、同じ学校、同じクラスになれるだなんて
貴「…それ、本当…?」
ようやく出した声は、震えてた
柏「私が、Aに嘘ついたことあった?」
柏「彼に会っておいで」
柏は、彼と私の関係を知っている
だから教えてくれた
柏は優しい子だから、私に嘘など今までついたことがない
…本当だということはわかった
でも、
貴「…いい」
柏「へ?」
貴「…忘れられてたら、嫌だもん…だから、別にいい」
そう、これでいい
柏が不満そうな顔をしてるが、知らないフリしてご飯を食べた
No.3 彼に会わされた→←No.1 とあるフラグ ○プロローグ○
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革ベルト
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きりあ@(プロフ) - さぁ…(笑 みんなを部活に専念させたいからじゃない?(笑 (2013年7月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 30c8b00a4f (このIDを非表示/違反報告)
李麻(プロフ) - なんで中学はマネージャーが居ないんだろねw (2013年7月8日 20時) (レス) id: 2f179b7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
黒竜(プロフ) - そういやうちの学校にマネージャーがいない(笑) (2013年7月8日 19時) (レス) id: 454f9cdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
李麻(プロフ) - きりあ@さん» (^O^)きりあたんのショートカットかっこいいZE☆ (2013年7月1日 19時) (レス) id: 2f179b7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
きりあ@(プロフ) - 李麻さん» あたしも好きよピュア峰^^* (2013年7月1日 7時) (携帯から) (レス) id: 30c8b00a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりあ | 作成日時:2013年5月23日 22時