普通の審神者ですってばぁ！！！

それだぁッ！？ ページ35

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ゴロゴロ、、ゴロゴロ、、、





(あー、何故なんだ、何故に)





あの宗近がうちを好き、、、ははっ


冗談もほどほどにしてくれよ




てか普通さぁ？宗近ってうちみたいなおっさん臭い女が好きなん？


そんなにうちに魅力をあったっけ？




、、、あれ、なんか前に何かあったような、、？



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『はい、じゃあ頭流すから目ぇ瞑ってー』



「うん」





あー、あれだあれ


あの時は宗近がまだ小さい時、一緒に風呂入ってたんやな




んで、湯船に浸かった時


異常に宗近からの視線を感じたんや





『んー？どしたー？』



「、、、しゃにわ、しゃにわはかみとひとのこいってどうおみょう？」





目が結構真剣だったし


うちも柄にもなく真剣に考えたんだ





『うーん、、、うちは良いと思うな


　性別や年齢だって恋には関係ないと思うし


　それなら神と人の一線だって関係ないと思う、、、お、さてはうちの事、、、』





まぁ、その時ふざけたんやな


いつもの癖で





「、、、ぅん」



『え、、お、おぉ、、、』





かーなーりビビった←





「しゃにわ、、、おりぇとけっこんして！！」



『あー、ごめんね』





目がマジやん此奴って思ったわ




そん時は茶化してやろうとか思ったんやけど


宗近の目がマジやったし此処で子供扱いしたら怒りそうやし




ちょっくら本気で答えますかって思った





「おりぇほんきだもん！！」



『うんうん、宗近が本気なのは分かってるよ？その気持ちは嬉しい


　でもね、うちは結婚とかする気ないんだ


　恋人とかも作る気がない、なんかねー


　うちって家族としては好きはあるんやけど、、、


　恋人としての好きって感情は誰にも持った事がないんだー』





小学生の頃は恋と勘違いしちゃった事もあったなー、、懐かしい





「、、、でも、おりぇ、あきらめないから」



『うんうん、まぁ頑張りたまえ


　少年よ、大志を抱け！！』



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『、、、あー』





それだぁぁぁぁぁあああああッ！！！！！



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