普通の審神者ですってばぁ！！！

またね ページ31

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『宗近さん遊ぼうか』



「うん！なにしてあしょぶの？」



『えっとねー』





宗近さんがうちの生活に加わって数週間


あと４週間したらで本丸に帰れる





『もうこんな時間か、、、じゃあもう眠ろっか』



「もっとあしょびたい、、」



『はいはい、明日また遊んであげるから』





渋る宗近さんをなだめて布団に入る





『〜〜♪〜〜〜♪』





相変わらずメーベルを歌いながら、宗近さんのお腹をポンポンと叩く




これがうちの子守唄だよ悪かったなぁ！？



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『、、、ぅ』





あー、、朝餉作らなきゃ





『んー、、宗近さん、、、起き、、、ヒッ』





目の前にいるのは大きい姿の宗近さん


出そうになった悲鳴を抑える




はぁ！？もう戻ったのッ！？


もうちょっと長引いても良くないッ！？




ダラダラと出る冷や汗




この人どうすれば良い！？


このまま起きられたら何されるか分かったもんじゃないッ！！





『、、、』





ソッと宗近さんをお姫様抱っこして持ち上げる




うちが人ならざる者じゃなかったら持ち上げられなかったわ




起こさないようにゆっくりと宗近さんの部屋まで持っていく


宗近さんの部屋は確かこっち、、だったよね





『、、、』





よしッ！！よっしぃぃぃいいいッ！！！(ヨッシー？いや違うか)




式神を使って布団を敷いて貰い、そこに宗近さんをゆっくりと下ろす





『、、、さようならー』





貴方との生活は結構楽しかった、またね



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