普通の審神者ですってばぁ！！！

髪乾かそっか ページ26

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『、、、』





皆さん、、何故か胡座(あぐら)かいて座ったら此奴(天下五剣)が


うちの膝上に座ったんやけど？


これさ？お前の席じゃねぇよ！！！って言って追い出した方が良い？


、、、やめよ(チキン)




ドライヤーのプラグをコンセントに挿す




ブォォォオオオ、、、！





「そりぇなに！？」



『、、、ドライヤーです』





なんだろう、、本当に嫌いでざまぁみろとか思ってるけど


なーんか罪悪感あるんだよなぁ





『、、じゃあ、、やりますね』





ドライヤーの風を当てた瞬間ビクリと震えた三日月さん




おー、髪の毛サラサラやん


小狐丸とはまた違ったよさ、、、よきかなよきかな





『、、、はい終わりました』



「もうおわりゅの？」



『はい』





何故だろう？この世話される系男士(笑)が膝の上から退きません


本当は退いて欲しいよ？でもね？三条が怖いから言えないわ




三日月さんはそのままにしてうちの髪の毛も乾かす





『布団、、敷きますね』





タブレットで布団購入(自腹ですね)




布団を敷くんやけど三日月さんとうちの布団を結構離します


離れてる距離、約３M





「、、、」



『あ』





三日月さんが布団を引っ張ってうちの布団に近づけたので元に戻す





「う、、、ヒック、、！」



『駄目です』





泣き始めた三日月さんを無視してうちは布団へと入って目を閉じた




だって近くで寝てると思うと目が覚めて眠れんし



.



『、、、ん』





もぞもぞと動くと何かが居る感触がする




は？なに、、、？




毛布をめくると何かが、、、





『ぎゃぁああぁああぁぁッ！！！！！』



「、、ん、、うぅ、、、」





ああああああああッ！！！！！




速攻で布団から出て三日月さんから離れた




何で居るんだよぉお前ぇッ！！！


あっちの布団で寝ろよぉッ！！！





『あ、、あぁぁ、、、！！』





寝起きの三日月宗近は駄目だわ


もう心臓バックバクやんもぉぉぉおおおお！！！！！





「ん、、、しゃむい、、」



『、、、』





もう怒っても良いですか？




取り敢えず三日月さんを起こして作務衣(三日月さんの内番服？みたいなんを着せた)



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