NARUTO 暁所属！新人忍者は輪廻眼持ち！？ (ページ5)

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三話！！ページ5

葉月『まず～、指名手配でしょ？火影の厳しい目でしょ？あと…ナルトくんにサスケくん、大蛇丸にカブトムシ…この辺が厄介なんだな～』

ペイ「ん？？カブトじゃないか？」

葉月『…あ！それそれ！』

ペイ「はぁ…」

これには、ペインも呆れ顔。

葉月『一人でいてもしょうがないし！木の葉にイタズラでもしにいくかっ！！』

in 木の葉

ナル「あーー！！葉月のねぇーちゃん！久しぶりだってばよ！」

葉月『あ！ナルトくん！久しぶりだね。成長したねー…うんうん』

ナル「…そんなに間あいてないってばよ…(2か月ぐらいだし)」

葉月『あれ？そうだっけ？…ってことは私が縮んだのかな？老化！？いやいや、まだそんな歳じゃないし…』

いきなり、自問自答を始め出す葉月にナルトはお～い、葉月のねぇーちゃん？と、声をかけている。

サク「ちょっと！ナルト！」

ナル「あ？あ、サークーラーちゃーん！！」

ナルトの後ろから走ってついてきたのは、女の子と男の子。

葉月『あっサクラちゃんとサスケくんだね？』

ナルトくんからきいてるよ～、という葉月。

すると、急に

サス「おい、お前犯罪者なんだろ？」

という。

え？、と頭にハテナを浮かべてしらをきりとおす葉月。

ナル「おい！サスケ！何言ってんだってばよ！葉月のねぇーちゃんだぜ？」

サク「ナルトのバカ！！火影様に知らせなきゃ！サスケくん！」

サスケくんは、あぁというとサクラちゃんと一緒に走り去っていった。

その光景を眺めていた葉月は

葉月『木の葉の忍は忙しいんだねぇ…』

と、顎に手を置いて呟く。

ナルトは、隣にS級犯罪者がいるとも知らずに

ナル「そーなんだってばよぉ。サクラちゃんはサスケばーっかりで…あんな奴のどこがいいんだよ…ったくー。」

と、愚痴をいうナルトを見て微笑むと
シュッ
と、静かに死角の屋根へととんだ。

ナル「無愛想なだけだってばよ！なぁ、葉月のねぇーちゃん！…あれ？ねぇーちゃん？」

つな「ゆあぎはどこだっ！………いない…逃がしたか…チッ」

葉月『つなでちゃんには捕まらないよーだ。』

イタズラがうまくいき、火影までも呼び出せたことで、満足そうに腕を組んでニッコリしていた。