99話 時は動き出す ページ9
あ)「ふあ・・・よく寝た 最近寝てばっかりだよね そろそろ体動かさない・・・と？」
Aが体を起き上がらせようとすると、お腹の辺りに何か重いものがあって起き上がれないことに気が付く
あ)「うん？」
お腹の方に目にやるとグレイが気持ちよさそうに寝ていた
起こすのもかわいそうなので起こさないようにゆっくりと体を起こす
あ)「グレイって結構髪の毛さらさらだ・・・」
いつもは触らせてくれなさそうなので今の内に触って置こうと何度も髪の毛を手ですく
グレイは髪の毛をすかれるのが気持ちいのか、少しだけ微笑んだ
あ)「・・・可愛い」
Aはグレイが起きてなくてよかったと心から思った
あ)「起きてたら絶対怒ってたよね うん」
そう呟いたときグレイが身をよじらせた
グ)「ん・・・」
あ)「起こしちゃったかな」
グ)「ん・・・・」
グレイは目を擦りながら起き上がった
そしてAのほうを見つめる
あ)「おはようございます」
Aはグレイの髪の毛から急いで手を離す
グ)「・・・。」
グレイはやはりAの方を見つめる
あ)「・・・ん？・・・・んん！？」
Aの方を見ていたグレイがいきなりAに抱きついた
あ)「わっつ！？え、え」
グ)「ん・・・」
あ)「寝ぼけてるね・・これ」
寝ぼけているグレイなんてめずらしいしこのままにしておこうとAはグレイの頭を撫でる
グ)「・・ん」
あ)「誰もいなくてよかった」
よくよく考えたら今物凄く恥ずかしい事してるなぁと思いだんだん顔が赤くなる
グ)「んっ・・・」
あ)「っ！」
それに加えさっきからグレイの吐息が耳にかかる
あ)「駄目・・・もう耐えれませんグレイごめんね」
Aはグレイを支え抜け出そうとした・・・が手がすべりグレイごとベットに落ちる
あ)「って・・・・・ぇぇぇぇ！！」
Aの顔の傍にはグレイの顔があってもう駄目だと思ったAはグレイの胸元に手をかける
あ)「ごめんねええええ」
Aがうでに力を込めてグレイを投げた
『ドカッ』
物凄い音がした
それと同時にルーシィとエルザが入ってきた
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
