97話 傷 ページ7
あ)「おはよぉ・・・」
グ)「おはよ」
2人が目を覚ましたときは2度ねしたときから6時間ほどたっていた。
グ)「体の調子はどうだ？」
あ)「ほとんど大丈夫 攻撃魔法放つような魔力が戻ってきてないこと意外は戦う前と変わりないかな」
グ)「それならよかった・・・っ！」
あ)「グレイ？」
グ)「大丈夫だ 心配すんな・・・」
そういうグレイの体に巻かれた包帯からは真新しい血が滲んでいた
あ)「全然大丈夫じゃないじゃんか！！ ほら治すから見せて！」
グ)「でもお前魔力ないし、血も・・・」
あ)「今はそんなこと言って暇なんて無い！！ 多分こないだの戦いで血は大丈夫になったよ 治癒する分には 大量は駄目だけど・・・」
グ)「だけどよ・・」
あ)「今はそんなこと言ってる暇は無いよ！ 早く見せる 横になる！」
グ)「お・・・おう・・・」
Aの気迫に負け、グレイはベッドに横になった
あ)「包帯はずすよ」
グ)「おう」
シュルシュルという音を立て包帯が外れていく
はずすと同時に血があふれ出す
グ)「っ！」
あ)「グレイごめんね・・・すぐ直すから」
グ)「無理すんなよ・・・」
あ)「ありがとう でも、グレイは自分の心配してればいいの それじゃ始めるよ」
Aはグレイの傷に手を多いかぶせ呪文を唱える
あ)「ブルームレクイエムヒール」
Aの手に一輪のコスモスが現れ、淡いピンクの光を放つ
グレイの傷はゆっくりと確実に閉じていった
あ)「はい、終わったよ」
Aがグレイの傷があった場所を軽く撫でる
あ)「たぶんもう傷は開かないと思うよ。でもあんまり激しい動きをするときっとまた開くから安静にしていてください。」
グ)「はいA先生。ありがとうございます」
Aとグレイは顔を見合わせて笑う
あ)「そろそろ皆に顔みせにいかなくちゃ。心配してたらあれだし。皆の事心配だし」
Aがそういって立ち上がったとき、Aはひざから崩れていった
＊＊＊
更新おそくなってとてつもなくごめんなさい！！
テストテストテストでなかなか更新することができないでいました＾＾；
暇なときに話は作っていたのでこれからは何とか更新できそうです
多分ペースはまちまちになると思いますががんばって更新します！
よろしくお願いします
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
