95話 バカ ページ5
グ)「てっ・・・」
体に鈍い痛みを感じて目を覚ます
グ)「ぬわっ・・・！」
目が覚めると同時に視界いっぱいに見えるAの顔に驚く
グ)「そうか・・・一緒に寝て・・・。」
Aの腕が俺の体にきつく巻かれていた
嬉しいけどちょっと痛い
Aを起こさないように巻かれた腕を離す
結構苦戦したけどなんとか腕を離すことが出来て、ほっと息をつく
このままだといろいろと危ないので(俺の理性的な何かが)ベッドから降りる
おりると同時ぐらいにノックの音がしてルーシィがはいってきた
ル)「どう？」
グ)「Aはさっき目を覚ましてまた寝ちまった」
ル)「そっか」
ルーシィはあごに手をあてすこし云々考えると俺の方に歩いてきてそっとつぶやいた
ル)「で？もう告白したの？」
純情なルーシィがあまりにもさらっというので思わず聞き返す
グ)「ぉ？」
ル)「だから告白したの？って」
グ)「ルーシィ・・・何で今きくんだよ・・・」
ル)「だってグレイ悲しそうな何ともいえない顔してたじゃない だからもしかしたら・・・って考えちゃって」
グ)「してねぇよ・・・今のこいつにしたってただ迷惑なだけだ」
てかよAは俺のことそういう感情でみてねぇよ・・・。
心の中で俺はそうつけたした
ル)「そっか・・・今じゃなくてもいいけどさ 後悔するならしっかり自分の気持ち伝えなさいよ？」
グ)「無理だ」
俺は考えずに無意識に口を動かしていた
しまったとおもい口に手をあてる
ル)「どうせそんなこと思ってるだろうと思ったわ」
ルーシィが顔を少し歪める
ル)「バカ」
グ)「は？」
ル)「だからバカっていったのよ それだけ好きなら思い伝えないと駄目 きっとAにはグレイが必要だから・・・。」
グ)「・・・わかった 考える」
ル)「ならいいわよ きっとAには支えが必要 過去から闇から救い上げてあげる光が必要なのよ・・・グレイはしっかりその存在になってあげてね」
グ)「おう ありがとなルーシィ」
ル)「どういたしまして」
ルーシィはそういうとじゃあねといって部屋からでていった
＊＊＊
久々に更新しすぎて話がおかしくなってるかも・・・＾＾；
ごめんちゃい
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革ベルト
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
