107話 守れる人 ページ30
グ)「いてっ！」
ル)「グレイ！」
サ)「ちゃんと受身をとらぬから痛いのだぞ」
サードがグレイに手を伸ばし、グレイはそれにつかまる
グ)「うっせぇな」
グレイは立ち上がりながらAの姿を探した
グ)「Aは？」
その質問にサードとグレイ以外の人が黙ってしまった
グ)「ガゼル」
ガ)「・・・。俺が洗いざらいAのことについて話した。Aは聞きたくないとかいって別の部屋に行ってたんだけどよ、話し終わってAがいたところを覗きにいったら部屋は空っぽ」
ナ)「大体のところは探したがいないんだ」
グ)「・・・・。ガゼル、そんなあいつがドラｇ(ぐむ
サードがグレイの口をふさいだ
ガ)「なんだよ」
サ)「別になんでもない ちょっとグレイこっちに来い」
グ)「あぁ？」
グレイはサードに引きずられて部屋の隅に来た
サ)「あいつがドラゴンのハーフってことはお前にしか話しておらん」
グ)「なんで」
サ)「あいつを闇から引きずりだすのはお前の役目だからだ」
グレイはサードの言葉に目を見張る
サ)「がんばれよ」
サードはグレイの背中を押す
サードは優しく微笑んでいた
グ)「あぁ」
グレイも一瞬笑うと窓から飛び出した
ナ)「え？おい？」
エ)「あいつ一人で・・・」
ル)「私達も行きましょう！」
しかしガゼルとサードはルーシィたちが探しに行こうとするのを引き止めた
ル)「なんで！」
ガ)「俺たちじゃどうにもできねぇよ」
サ)「見つけても傷つけるだけだろうに」
ガゼルはうつむいた
ガ)「俺だって探しにいきてぇよ！！ いきてぇけど・・・Aを救えるのはグレイだけなんだよ！ くそっ」
ガゼルは力のままに壁を叩いた
ガゼルの本音に皆が黙る
少しの沈黙の後ルーシィが口を開いた
ル)「私達にも心を完全に開いて欲しいわね」
ルーシィの言葉に皆がわずかに首を縦に振った
＊＊＊
はうあーまた夜に更新できたらいいなぁ・・・。
親がＰＣのケーブルを貸してくれたらまた夜に更新します！
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
