104話 少しの秘密と大きな真実２ ページ23
ル・ナ・ハ)「！？」
ガ)「空間移動しやがった・・・」
ル)「なにそれ？」
ガ)「まぁ言ってしまえばあれだな こっちとは違う別世界って所だな」
ナ)「大丈夫なのか!?」
ガ)「別にあいつはグレイに危害を加えるわけじゃないだろう」
ただ・・・これからの話はグレイにはちょっときつい話になるだろうからな
先に話すのもだろうし、Aを落ち着かせたかったんだろうな、そう心の中でガゼルは呟きながら、ふとAの方を向いた
Aは顔こそ普通だがよく見ると震えていた
その事実にガゼルだけではなく、ガゼル以外の皆も気がついていた
それでも皆どうしたの？とか大丈夫？と聞けずにいて、ガゼルもAに手を伸ばそうと手を出したが、すぐ引っ込めた
Aは自分達に怖い事を悟られないように必死なのだ
その必死さに疑問を持ちAに問いかけたりしたらAはきっとすぐに壊れてしまうだろう
ナ)「大丈夫だよな・・・？」
ナツが呟いた グレイとA両方に質問しているようにそっと呟いた
あ)「大丈夫だよ」
Aはナツの方を見て笑う
これはナツにグレイは大丈夫と伝えようとするより、自分に大丈夫と言い聞かせてるように聞こえて、皆の顔が一瞬だけ悲しい顔になった
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革ベルト
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
