103話 少しの秘密と大きな真実 ページ22
サ)「まず何故私が黒夜叉のサンプル・・・偽者を手に入れたかというとな、それはデリオラをディスペルした日に戻る」
グ)「またデリオラかよ」
サ)「あぁ あそこで多くの人の運命がよくも悪くも変わってしまったからな」
サードがそういったとき、Aの表情が少し曇った
その少しの変化には誰も何も言えなかった
Aがその運命を変えてしまったからだ
サ)「私も運命を変えられた一人。妹を失い泣き叫んでいたときだ。Aの親父が現れた 名はハデス 彼はこう言った 私についてこれば妹の敵は討てるよ と」
ハ)「自分の娘の命をうｂ(むぐ」
ル)「余計な事言わない！」
あ)「いいよルーシィ 本当の事なんだし」
Aが何ともいえない表情で笑った
あ)「それでサード」
サ)「あぁ・・・それで私はこの偽者の黒夜叉を貰った」
サードはサンプルを軽くひざの上に置いた
サ)「これはこれ自体が魔力を持っているわけではないんだ これは私の負の感情が注ぎ込まれる事でAの持っているような黒夜叉の力を引き出す」
ナ)「？」
サ)「つまり私がAを倒したいっていう思いからこの黒夜叉は力を出していた ハデスが私をこの持ち主に選んだのも、お前を恨んでいると見たからだろう」
サードはAの方をちらりと見るとため息をついた
サ)「そんな顔をするんじゃないA」
いきなり名前を呼ばれたAはびくっとしてサードを見た
あ)「え、私そんな変な顔してた？」
サ)「あぁかなりな」
サードはもう一つため息をつくとグレイを手招きして呼んだ
サ)「一時話は中断だ すこしこいつを借りるぞ」
グ)「あ？え？」
サ)「ちんたらするではない こっちに来い」
グレイは言われるがままにサードに近づく
サードはグレイが近づくと一つ指をならした
音がはじけると同時に2人の姿は消えていた
＊＊＊
新しい小説書くことにしました
こっちを先に更新し終わりたくて、あっちは書くことだけ示すようにあげただけなので新しい小説は鈍足の鈍足更新です
題名「恋と運命と生と命の話」
ちょくちょく更新していきたいと思うのでよろしくお願いします
※完全オリジナルストーリーです。
ラッキーアイテム
革ベルト
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
